妊娠して初めて知ることってたくさんありますよね。
もちろん、妊娠中の体調面でも不安なことや、トラブルもありますが、
誰もが悩むのが
出産準備
ではないでしょうか。
というのも、私も悩まされた一人だからです。
一人目を妊娠中、日々大きくなるお腹に、体調もいまいちよくない中、旦那は仕事が忙しく、出産準備は私と実家の母でやっていました。
でも、母が出産した時代とは必要なものも大きく変わっていて、必要なものを調べながら用意していたんですよね
そこで、最後まで悩んだのがベビーベッドです。
当時の私の悩みはこんな感じ。
- アパートに住んでいたので部屋に余裕があるわけでもない!
- ベビーベッドを置くと、かなり窮屈になってしまいそう!
- でも、育児書などにはベビーベッドはあったほうが良いって書いてあるし・・・
しかも、決して安いものでもないので、本当に使うものなのか気になっていました。
そこで、同じような悩みを抱えている方へ、私の実体験と、ベビーベッドが必要かどうかなどの意見もお伝えしたいと思います。
もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのために、ベストな環境で迎えてあげられるように、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
ベビーベッドは必要?不要?
まずベビーベッドが必要かどうかという点です。
これは、ライフスタイルや、お部屋の状態などにもよるので、ベビーベッドのメリット・デメリットを知ってから考えたほうが良いと思います。
ベビーベッドのメリット
まずベビーベッドを用意する最大のメリットは、安全性が確保されるという点です。
赤ちゃんを寝かせるときに、ベビーベッドで寝かせることで、
- 赤ちゃんが落下の心配がない
- 大人が動いていても踏まれたりしない
- 赤ちゃんの上に物を落とされたりしない
などの心配がないという点です。
また、赤ちゃんを床に寝かせておくと、ほこりや髪の毛などの誤飲も心配されますが、ベビーベッドに寝かせることで、高さがあるのでほこりにまみれることはなくなりますよ。
赤ちゃんのお世話をするのにも、ベビーベッドがあるととても便利です。
そんなお世話に中でも特に私が感じたのは、おむつ替えがとても楽だった事です。
赤ちゃんのうち(特に新生児期)は、一日に何回もオムツを替えてあげなくてはいけません。
お布団で寝かせていると、オムツ替えのたびに、ママは座ってオムツを替えて、終わったらゴミを捨てに行って、という作業を繰り返さなくてはいけません。
これ、かなり疲れるんですよね。ホント身体にキマス!!
でも、ベビーベッドがあることで、ちょうど良い高さに赤ちゃんを寝かせることができるので、オムツ替えもママは立ったまま作業をすることができます。
またベビーベッドの多くは、ベッドの下が収納スペースになっているので、オムツやおしりふき、オムツ用のゴミ箱などを置いておけば、その場ですべての作業が完了します。
腰を痛めたり何度も立ったり座ったりしなくても良いので、とっても便利です。
ベビーベッドのデメリット
ベビーベッドの最大のデメリットは、大きいという点です。
小さな小さな赤ちゃんのためのベッドですが、一般的なベビーベッドの大きさは120×70㎝ぐらいです。
最近では90×60㎝程度のコンパクトサイズも販売されていますが、それでも、かなりの大きさがあります。
そしてもう一つ
価格も安くありません。
大人のベッドのように長く使うものであれば、少し高価でも頑張って購入しようと思いますが、ベビーベッドは1歳半から2歳になるとサイズオーバーになってしまったり、柵を乗り越えようとしてしまったりするので、逆に危険になり使えなくなります。
つまりたった1年ちょっとのために購入することになるので、わりに合わない気がしてしまいますよね。。。
お部屋に余裕がある人、経済的に余裕がある人であれば、ベビーベッドを購入しておくと便利だと思いますが、お部屋に余裕がない人や、経済的に余裕のない人は絶対に必要なアイテムではないと思います。
ベビーベッドはあったほうが良いけれど、なくても子育てはできます。
アイデア次第で、実は代用品も用意できるんですよ!
そこで、ここからは私が3人の育児をしたなかで試してみたベビーベッドの代用アイデアを紹介したいと思います。
ベビーベッドを購入する前に、一度考えてみるのも良いと思いますよ^^
ベビーベッドの代用品はこんなアイデアはいかが?
我が家では以下の4つの代用策を実施してみました。
- バウンサー
- 衣装ケース
- クーファン
- ダンボール
一つ一つ感想も交えて説明していきますね。
1)バウンサー
我が家でベビーベッドの代用品として活躍したのが、バウンサーです。
新生児時期から、キッチンで料理をしながら、バウンサーを動かしていたり、お風呂タイムもバウンサーに乗せてゆらゆらさせていたりさせていましたが、これがベビーベッド代わりになるのでとっても便利です。
ベルトもついているので、きちんと留めておけば、落下の心配もなくて、安心して寝かせることができます。
ただし、バウンサーがベビーベッドになるのは寝返りをしない間だけだと思ったほうが良い!
寝返りをするようになると、ベルトで留めておくことができなくなるので、短期間限定での代用品と言えますね。
2)衣装ケース
衣装ケースの引き出しを代用品として使う事も可能です。
私の場合は二人目の時にやってみました。
衣装ケースに布団を敷いてふかふかにしてあげると、きちんと回りが囲まれたベビーベッドに早変わりです。
透明のタイプを使えば、中の様子も簡単にチェックできて、使わなくなったら衣装ケースとして使えるというメリットがあります。
https://twitter.com/mamedaifuku00/status/947297165604458496?s=20
見た目は違和感があるかもしれませんが、短期間限定だと思って使えば効率的なアイテムになります。
ただ、深さがあるタイプだと通気性が悪くなるので、湿気がたまりやすかったり、暑い時には熱気がこもりやすかったりしますので注意が必要。
換気に注意して使うのであれば、薄型のタイプをおすすめですよ!
3)クーファン
どこでも寝る場所を作ってあげられるアイテムとしては、クーファンも便利ですよね。
クーファンは持ち手のついた大きなかごのようなもので、中に布団をセットしてあるので赤ちゃんを寝かせたまま、持ち運ぶことができます。
我が家では、産後退院時や1ヶ月検診のときにクーファンを使って移動しました。
クーファンは部屋内の移動も簡単で、いつでも目の届くところにおいておけるというメリットがあります。
娘ちゃん誕生から31日目です。今日はクーファンでおねんねです。ベビーベッドを買う予定がなかったので用意していたのですが、義実家がベビーベッド買ってくれたのであまり使用機会がない……
クーファンに収まっている娘ちゃんも非常に愛らしいです。あと片手で持ち歩けるの便利www pic.twitter.com/B9yu3F0vd8— 乍(ながら)5y👧 (@nagaralst) December 18, 2018
サイズが小さいことや、ベッドに比べて安定性が悪いので、動きが活発になってくると使えなくなってしまいます。
お手軽度で言えば一番オススメかもしれません。
生まれてすぐはこれが一番使いやすかったですよ。
4)ダンボール
緊急時などで赤ちゃんの寝場所を確保したいときには、段ボールもベビーベッド代わりになります。
段ボールは保温性も高いので、意外とベビーベッドとしての機能も果たしてくれます。
自宅で段ボールをベビーベッド代わりに使うのは少し抵抗がありますが、災害があったときなどには、とても活躍します。
https://twitter.com/naoko_yasui/status/1136223058518134787?s=20
緊急時などには段ボールでも代用できることを知っておくだけで、万が一のときにも慌てずに済みますよ。
ベビーベッドは実はレンタルがお得!
代用品はいろいろありますが、機能的にも安全性においても、ベビーベッドを用意してあげるのが一番良いのは間違い無いですね。
我が家も3人目の時は、実はベビーベッドを使用しています。
何と言っても、騒ぎたい盛りの上二人が居るわけですから、代用品だと危なっかしくてしょうがなかったわけですから。。。^^;
でも、「ベビーベッドを購入するのには予算が・・・」って我が家もまさにその悩みが!
そんな悩みの最中、教えてもらったのがベビーベッドをレンタルする方法!
- 短期間だけの利用も可能
- 不要になったときの処分も考えなくても良い
- 機能性・安全面を考えるとコスパ最強!
ベビーグッズって使う期間がすごく短いのに、高額なモノがたくさんあるんですよね。
ベビーベッドなんてその代表格!
我が家ではこのレンタルベッドを活用する事で、とても快適に3人目の育児をすることができました。
やっぱりベビーベッド最高!!って思いましたもん。1人目から使ってたらかなり楽チンだったと思いますよね。
我が家がベビーベッドをレンタルしたのは、DMMいろいろレンタルです。
ベビーベッドだけじゃなく、色んなベビーグッズがたくさんレンタル出来るので、とってもお得です。
気になるモノがあれば試してみてくださいね♪
まとめ
赤ちゃんが生まれると、必要なグッズがたくさんあったり、お部屋のインテリアをガラッと変える必要があったり、用意するものがたくさんあります。
全部揃えてあげたい気持ちもありますが、赤ちゃんの成長は想像以上に早いものです。
ベビーグッズを用意する時には、
- 本当に必要か
- 代用品はないか
- レンタルはないか
という点をきちんとチェックしておくと、後で後悔することがないですよ。
無理をしてすべてを揃えるよりも、代用品を使ったり、レンタルを利用したりして、上手にやりくりをしていくことも大切だなぁってしみじみ感じました。
あなたのライフスタイルに合った準備をしていってくださいね♪