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離乳食初期の量ってわからない!?基本的な離乳食の始め方を解説

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妊娠中から我が子との対面を楽しみにして、いろいろな育児本を読んでみたり、インターネットで情報を収集してみたりしていませんか?

出産して、実際に我が子に会ってみると、本当に愛おしくてかわいくて・・・💗

でも・・・

おっぱいが出なくて悩んでいたり、睡眠不足が続いて体調を崩してしまったり、子育てにはたくさんのトラブルもあります。

また、やっと子育てにもなれてきたかなと思った5ヶ月頃になると、次の関門が離乳食です。

私も初めての離乳食には、本当に悩まされたのを今でも覚えています。

離乳食教室や育児書などを読んで、しっかり知識は蓄えていたはずですが、実際に離乳食をスタートすると、適量も分からなければ、どうやって進めたら良いのかも、よくわかりませんでした。

でも、3人も育ててきてわかった事ですが、実は離乳食ってそんなに大変な事じゃないんですよ。

これから離乳食が始まるママ、離乳食で悩んでいるママの為に、特に知っておいて欲しい情報をご紹介しますね。

離乳食初期 どのくらいの量をあげるべき?

離乳食 量

まず離乳食がスタートしたばかりの、離乳食初期に悩むのが、あげる量です。

育児書などを見ると、

  1. 初めての食材はティースプーン1杯からスタート
  2. 1日ごとに量を増やしましょう

なんて書いてありますが、私の子育て中にそんなスムーズに進んだことはありません。

ただ一つ守っていたことは、初めての食材はティースプーン1杯にするということだけです。

これにはきちんと理由があって、

もし食物アレルギーがあった場合に、最初から大量に摂取してしまうととっても危険だから。

なので、初めてあげる食材の場合には、こうしていました!

平日の日中で、かかりつけの小児科の開いている時間にあげる!

万が一アレルギーがあった場合にも、すぐに病院に行ければ安心ですよね。

ティースプーン1杯から挑戦して、大丈夫であれば翌日から2杯、3杯と増やしていきます。

でも、いちいち作るのは面倒なので、野菜ペーストなどは多めに作って、100円ショップなどで購入できる、製氷皿に入れて冷凍しておくと便利です。

ただ、初期の頃は製氷皿では量が多すぎてしまうので、チョコレートを固めるときに使うような、小さく分けられる型を選ぶと便利です。

ちなみに、私は100円ショップの製菓コーナーに合った、リボンやハートの形になるシリコントレーを使っていました。

シリコンだと、小さくても取り外しやすくて、冷凍も可能なのでとっても便利です。

離乳食初期の進め方!献立や回数は?

進め方のポイント

  • 離乳食初期は1日1回食から始める
  • 大体同じ時間にあげること

そうすることで生活リズムが整って、赤ちゃんも離乳食に慣れやすくなります。

私の決めていた1回食のときの時間は10時半~11時です。

ちょうどこの時間になると、朝の授乳から少し時間が空いて、さらに家族が出勤や登校をした後なので、私自身も心の余裕ができる時間でした。

しっかりと赤ちゃんと向き合ってあげられるようなタイミングにすることも大切です。

さらに、11時前であれば、かかりつけの病院の午前の診療時間に間に合うので、万が一何かあっても安心できる時間です。

献立は悩み過ぎる必要なし

離乳食初期の目的は、離乳食で栄養をとることよりも、食べ物の食感や味に慣れていくことです。

赤ちゃんは今までおっぱいやミルクなどの液体しか口にしたことがありません。

離乳食初期の10倍がゆですら、大人にとっては液体のように感じますが、赤ちゃんにとっては得体のしれない物体が、いきなり口の中に入ってくるのだから驚くものです。

毎日決まった時間
ミルク以外のものを口に入れていくことで
徐々に食べ物の食感や味に慣れていってくれます。

おかゆに慣れてきたら、癖のない野菜や豆腐、パン粥にも挑戦してみましょう。

ニンジンやキャベツ、かぼちゃなど、甘みのある野菜は離乳食にもぴったりです。

回数は子供のペースに合わせて

1ヶ月ぐらいは1日1回食を続けて、赤ちゃんがきちんと離乳食を受け入れられるようになったら、2回蝕にステップアップしていきましょう。

・・・といった内容は育児書などにも掲載されていますが、実際には育児書通りにスムーズには進みません。

もちろんスムーズに進む子は育児書通りのペースで進みますが、進まない子はまさに1歩進んで2歩下がるようなイメージです。

我が家の場合
長男がなかなか離乳食が進まず、ティースプーン1杯のおかゆですら、すべて吐き出すというのが続いていました。(涙)

徐々に慣れていくというよりも、無理やり食べさせて慣らしていったといった方が正しい感じです。

それでも根気強く

  1. 毎日同じ時間に
  2. 食べても食べなくても離乳食を用意して
  3. 口に入れること

で何とか初期をクリアして、中期に進んでいくことができました。

中期になると味もしっかりついているものもあるので、今までの困難がウソのようにパクパク食べてくれるようになりました。

これに対して次男は、初期からパクパクよく食べる子で、本当にスムーズに進んでいきました。

同じ親から生まれた子でも、これだけの個性があります。
食べなくても、根気強く続けて行けば慣れてくれるので心配はいりませんよ。

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離乳食って意外とめんどくさい!?

離乳食 量

離乳食の基本がわかっても、離乳食作りってめんどくさいって思いますよね。

正直に伝えると、離乳食作りはめんどくさいです。

  • たった一口のために、野菜をくたくたになるまで煮て、それをつぶして、裏ごしして・・・
  • 途方に暮れるような作業をしたのに、食べてくれるのは気分が乗っているときだけ。
  • 他のときはティースプーン1杯ですら食べてくれない。

そんなショックな事ってありませんよね。

私も長男・次男の時には頑張って作っていましたが、本当に辛くて負担が大きくて、三男のときからはこれに頼りました。

Mi+

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まとめ

離乳食初期はママも赤ちゃんにとっても、初めての事ばかりです。

量が分からなかったり、献立やあげるタイミングがわからなかったり、不安になることがたくさんあります。

でも、大丈夫!

離乳食初期のポイントは

  • 食べなくても焦らない
  • 赤ちゃんのペースに合わせて回数や量を調整する
  • 甘めの野菜やフルーツがおすすめ
  • 負担に感じたら市販品を活用する

ということです。

市販品を使うことは決して悪いことではありませんよ。

ただ、選ぶときには安全性をしっかりチェックして、赤ちゃんに良いものを選んであげましょう。

ママの頑張っている姿は赤ちゃんにもしっかり伝わります。

笑顔で乗り越えられるような工夫をしていきましょうね。

ABOUT ME
あーちゃん
子育てに邁進中の3児の子宝に恵まれたアラフォー主婦♡ 雑学が大好きで気になった事はなんでも調べないと気が済まないタイプです♪ 私の雑学好きが皆さんのお役に立てると嬉しいです^^