海が大好きな私は、毎年必ず海に行っています。海外生活をしていた時も、楽しみはなんと言っても長期休暇時のビーチリゾートへの旅行でした♪
しかし海に行く計画をし始めると、悩みのタネとなるのが、子供への日焼け止めの使用です。日焼け止めを塗るべきかどうか、あなたも悩んでしまいますよね?
特にうちの長男は肌が弱いという事もあり、日焼け止めで肌荒れをしてしまってもかわいそうだし。。。なんて悩みがつきません。(T ^ T)
でも、日焼け止めを塗らずに思いっきり遊ばせていたら、大量の紫外線を浴びてしまいその結果・・・。
- 日焼け後のお肌はヒリヒリ痛そう
- 将来しみや黒ずみになってしまうのでは!?
と心配になってしまいますよね。
そこで、子供への日焼け止めの使用について、いつものように調べまくって、私なりの考えをまとめてみました。
同じような悩みを抱えている、子育て中のパパさん、ママさんたちの参考になればうれしいです♪
目次
子供に日焼け止めは必要?
まずはっきりさせておきたいのが、子供に日焼け止めが必要かという点です。
これは意見が非常に分かれるポイントでもあります。
色々調べてみましたが、お医者さんでさえ「日焼け止めが必要」という考えの人と、「日焼け止めによるお肌への負担などから不要」と考える人がいる事が判明しました。
という事で、結局のところ、日焼け止めを使うことは、親の意思に任されてしまうものという事でしょうか。
ただ、3人の子供を育てている私としては、日焼け止めは必要だと思っています。
子供は大人よりも地面に近いところを歩いているので、その分日差しの跳ね返しも強く、大人以上に日焼けしやすいと言われています。
また、日焼けをしてしまったお肌は、赤くなってヒリヒリとしてしまうので、痛みに耐えられなかったり、寝ているときにも気になって起きてしまうので、結局夜泣きが増えてしまうという悪循環を生んでしまいます。
日焼け止めは、肌への負担も心配されますが、ベビー用品売り場では赤ちゃんでも使えるような低刺激の日焼け止めも販売されています。
肌の弱い長男でも、ベビー用の日焼け止めを使用して、しっかりと洗ってあげていれば、特に肌荒れもなかったので安心して使えましたよ。
じじばば世代の人は、日焼け止めなんていらない!なんて言いますが、今と昔では紫外線の量が全然違いますからね。
紫外線は、大量に浴びると日焼けだけでなく、皮膚トラブルの原因にもなります。
将来シミや黒ずみの原因にもなってしまうので、できるだけ予防してあげたいものです。
子供は遊びに夢中になると、帽子をとってしまったり、日向で長時間遊んでしまうこともあります。
親がついて回ることができないので、日焼け止めを塗って、少しでも日焼け対策をしてあげることで、肌荒れなどのトラブルを回避することができるでしょう。
という事で、次に子供に日焼け止めが必要だと思っている私が、過去に使ってみておすすめと思った日焼け止めを紹介したいと思います。
子供におすすめの日焼け止め 3選
子供は、大人の肌よりも薄くてデリケートなので、日焼け止め選びも重要になります。
私の独断と偏見で選んだ、おすすめ日焼け止めを3つ紹介するので、参考にしていただいて、自分のお子様に合った日焼け止め選びをしてあげましょう。
ママ&キッズ サンスクリーンミルク SPF32PA+++
まずは、赤ちゃんにも使える日焼け止めです。低刺激で、日本製なので、安全性が高いのがうれしいポイントです。
乳液タイプなので伸ばしやすく、動き回る赤ちゃんにも塗りやすいです。
アロベビー UV&アウトドアミスト(ALOBABY)
元気なお子様から赤ちゃんまで、使いやすいのがスプレータイプの日焼け止めです。
アロベビーは天然成分のみで生成されているので、お肌への負担が少なく、お湯だけで洗い流せるので、洗い残しのリスクがないのがうれしいポイントです。
スプレータイプなので、気になるときにシュッシュするだけで、日焼け止めができるのが、元気なお子様のママや、我が家のように兄弟がいるママにも、手軽に利用することができます。
ビオレ さらさらUV のびのびキッズミルク
夏には毎日のように使うので、コストパフォーマンスも気になるポイントです。コスパもよく、元気に動き回るキッズには、こちらがおすすめですよ。
ミルクタイプで、伸びがよく、長時間効果をキープするので、外遊びが大好きなお子様にもぴったりです。
口コミを見ても、伸びも良くて使いやすく、大人も子供も使えて、効果はバッチリのようですね。
もし日焼け止めを塗らない場合はどうする?
日焼け対策として、日焼け止めを塗ることがおすすめですが、日焼け止めを塗り忘れてしまったり、お子様の機嫌が悪くて日焼け止めが塗れなかったということもあります。
そのような時には、直接紫外線を浴びないように工夫することが大切です。
赤ちゃんの場合には、親が抱っこをして、日傘をさすだけで紫外線のカットができます。抱っこができない、元気なお子様の場合には、帽子をかぶせてあげましょう。
帽子にも色々なタイプがありますが、日焼け止めの効果が高いものとしては、つばがおおきなものと、うなじをカバーするような後ろ側が長くなっているデザインのものです。
首の後ろは子供にとっては意外と日焼けしやすいポイントです。熱中症対策にもなるので、日差しの強い日には帽子をかぶせるようにしましょう。
日傘も帽子も嫌がるようであれば、お出かけする時間を少し遅くするのもよいでしょう。
日中の暑い時間をさけて、少し暑さが落ち着いてきてから出かけるだけで、紫外線も弱まってくるので日焼け対策にもなります。
日かげを選んで歩くこともおすすめですが、公園などでは遊びに夢中になって日向で遊んでしまうことも良くあります。
また、日かげが少ない場合もあるので、お出かけの時間を工夫するのが、手軽に日焼け対策が出来る方法でしょう。
まとめ
子供の日焼けは、親の工夫によって軽減することができます。
日焼け止めを塗るのは面倒な作業ではありますが、スプレータイプやポンプタイプであれば自分で塗れるようになります。
直接肌が出ている部分だけでも意識して日焼け止めを使用しておくと、肌トラブルを回避することができるでしょう。
将来、子供がシミだらけで嫌な思いをしてしまうぐらいなら、今からちゃんと正しいケアをさせるのが、親としての役割ではないでしょうか。
しっかり日焼け止め対策をうって、気持ちよく夏を楽しみましょう♪
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