寒いときって、ニットやセーターを着ておしゃれを楽しみたいですよね!
冬になるとモコモコした素材で、ふんわりしたシルエットをつくると、かわいらしくておしゃれじゃないですか!?(^.^)
ただ毎年悩むのが、何と言っても着た後のお手入れです。。。(゚o゚;;
Tシャツやトレーナーなどカジュアルなアイテムであれば、毎日洗っても気になりませんが、ニットやセーターはどの程度の頻度で洗濯すれば良いのか悩みませんか!?
普通のアイテムよりもデリケートな生地なので洗い方もよくわからないし、クリーニングに出すと高額になるので、あまり洗濯しないという人も多いのではないでしょうか。
私も、冬のニットやセーターは大好きですが、お手入れの正しい方法がわからないので、消臭スプレーなどを使うだけでほとんど洗濯しない状態でした。
衛生的ではないなーとか思いながら、毎回クリーニングに出すほどの余裕もないし、一体どのくらいの頻度で洗濯すれば良いのか気になり始めたら、もうどうしようもない気持ちになっちゃいました。^^;
そこで、今回はニットやセーターの洗濯の頻度や、ケアの仕方、お洗濯の方法など、日頃から気になってしょうがないポイントをまとめて調べてみました。
同じ疑問を持っていた人はぜひ読んでみてくださいね♪
ニットやセーターを洗濯する頻度は?
気になるニットやセーターを洗濯する頻度ですが、実はそんなに多くなくても大丈夫なんですって!
ちょっとこの結果、驚きです。
ニットやセーターの着方や着る頻度、着て行く場所などによっても多少の違いがありますが、多くの場合が1シーズンに1回以上であれば、問題ないといわれてるんだとか!
これにはちゃんとした理由があります。
ニットやセーターは綿素材などの衣服に比べると、そもそも汚れにくいという性質があるだけでなく、ニットやセーターを着る時期は汗をあまりかかないので、汚れも少ないというポイントが。
まあ、言われてみると確かにその通りと言えばその通りですね^^;
今までの消臭スプレーだけでのお手入れでも問題なかったようです。よかった、よかった。
ただ、そうは言っても最低でも衣替えの時には、きれいにお手入れをしてから片付けるようにしたいですね。
ニットやセーターのケアの仕方は?
ニットやセーターは、着た後のケアによってきれいな状態を長くキープすることができます。
ニットやセーターにつく汚れは、汗や皮脂による内側の汚れと、ほこりなどの付着による外側の汚れです。
内側の汚れは、汗や皮脂によって湿気を蓄えてしまっているので、脱いだらすぐにクローゼットなどにしまうのではなく、一晩干しておくとGood!👍
干すときには、ハンガーなどにかけなくても、ソファーの背もたれなどに引っかけておくだけでOKです。
ほこりなどによる外側の汚れは、まず帰宅したら軽く払って大きな汚れは落としましょう。
ほとんどのほこり類は、払うだけで落とすことができるので、あとは忘れず毎回実施するだけで、キレイな状態が維持されますよ♪
ニットやセーターを洗濯する方法は?
どうしても汚れが激しいときや、衣替えで片付けるときには、やっぱり洗濯したいですよね。
ニットやセーターは洗濯って、どうしてもクリーニングに出さないとって思われがちですが、実は自宅でも洗濯することができるんですよ!
きちんと正しい方法で洗濯すれば、型崩れや毛玉にもならずに汚れを落とすことができます。
洗濯機で洗う方法
ニットやセーターは、素材によっては洗濯機を使って洗うことができます。
洗濯機を使うときには、まずはニットやセーターの品質表示をチェックして、洗濯が可能かを確認して下さいね。
洗濯できる物であれば、洗濯ネットに入れて、洗濯機も手洗いモードやドライモードなど、デリケートな素材の洗濯に向いているモード設定をしましょう。
洗濯機で洗う場合には、洗剤も適したものを選ぶ必要があります。
おしゃれ着洗い用や、手洗い用洗剤など、たくさんのデリケート素材用の洗剤があるので、何気に迷ったりするかもしれませんね。
デリケート素材用の洗剤は、洗濯時の摩擦によるダメージを軽減することができたり、型崩れや縮みを予防したりすることができるんですよ。
ニットやセーターの洗濯機での洗い方は、「ニットやセーターの洗い方!洗濯機で洗う方法を解説するよ!」の記事に詳しくまとめているので、読んでみて下さい♪
手洗いする方法
洗濯機では洗えないものの場合には、少し面倒ですが手洗いで洗濯する方法もあります。
手洗いは洗濯機よりもより優しく洗うことができるので、ダメージを最小限に抑えることができるというメリットがあります。ちょっと大変ですけど。^^;
また、水に弱い素材や、洗濯ができない素材の場合、汚れた部分だけを洗うのには手洗いがおすすめです。ちょっと大変ですけど。^^;
手洗いであれば、洗いたい部分だけをピンポイントで洗うことができるだけでなく、汚れをしっかりと落としても、生地へのダメージが少ないという魅力があります。
少し手間はかかりますが、デリケートな素材の場合には、手洗いの方が良いですよ!
セーターやニットの干し方は?
セーターやニットは洗濯する機会が少なくても、やはりデリケートな素材なので、洗濯後の干し方にもテクニックが必要です。
Tシャツなどのカジュアルな素材のように、ハンガーに下げていたり、ピンチで留めて干してしまうと、すぐに伸びてしまったり型崩れをしてしまいます。
洗濯による型崩れを防ぐためのポイントは、干し方にあります。
特にセーターやニットは、洗濯をして水分を含むと非常に重たくなります。重たくなったセーターやニットは、自分の水分の重さで生地を伸ばしてしまうので、伸びないような工夫が必要です。
できるだけ重さがかからないように、理想的な干し方としては平置きにすることです。
しかし、セーターやニットを平干しにしておけるスペースがない場合も多いでしょう。
特に衣替えのタイミングなどで、何枚も洗濯をしてしまった時には、平置きして並べるスペースがある家庭の方が少ないですよね。
コンパクトなスペースで効率よく干せるテクニックを知っておくと、ニットやセーターを洗濯するときにとても役に立ちます。
ハンガーやネットなど、自宅にあるアイテムを使うだけで、きれいに型崩れを予防して干すことが出来るので、覚えておくと困らないですよ。
干し方のポイントやバリエーションなど、「セーターの干し方を大特集!伸びない&型崩れしないアイデア7選!」の記事にまとめてあるので、更に詳しく知りたい人はチェックしてみてください。
まとめ
ニットやセーターは、おしゃれでカワイイけれど、お手入れが難しいと思っていた方たちも、実はとても簡単にお手入れができるということを知れば、もっとニットやセーターを気軽に着ることができますよね。
基本的には、着た後の簡単なケアをしておけば、洗濯の頻度はかなり少なくて済みます。
気になる汚れがあったときには、手洗いで部分洗いをしておくと、シミにもなりにくく、生地を傷めるリスクも軽減できます。
ちょっとしたひと手間でワンシーズンきれいに使うことができるので、実はニットやセーターのほうが洗濯の頻度を少なくすることができて、使いやすいアイテムです。
おしゃれにかわいくコーディネートができるニットやセーターを、気軽に楽しんでみましょう。
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