GW…わたしは仕事三昧…
息子はゲーム三昧…
ママは…何してたんだろう(笑)
副業でライター業をやってると、周りが全く見えなくなるんで、仕事中の子育ては基本ママとゲームにまかせっきりのダメダメパパライターです^^;
いや、ちゃんと外で一緒にボール蹴ったりとかもしてますよ?
でもちゃっちゃと終わらせてゲームしたいオーラが半端ない息子…
そんな息子にembotを与えてしまった!
ゲームやるなら金になることやろうぜ!息子よ!
そもそも、このembotを知ったのは仕事でこれについての記事を書いたから。色んな要素が絡まってembotを購入^^
最近の息子がハマっているゲームは、まさかのFallOut4Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
街づくりが好きなようです。
だったらシムシティやれ!と諭しましたが、世紀末的な世界観が好きなんだって(笑)お前10歳やろうが!
で、「そんなにモノづくりが好きなら金になるゲームやってくれ」という無理やりなこじつけでembotを買い与えました。
息子がプログラミング覚えて私の仕事手伝ってくれないかなー
そんな甘い期待を抱いてます。もちろんママには内緒(^_^;)
こうして私のプログラミングキッズ計画は始動したのであった…
プログラミングを小学生から?
父兄参観日で話題になったのが、2020年からのプログラミング必修科目化の話。
必要無い無い!っていう土建屋のパパが言ってましたけど、いずれはやんないといけません。
「ってか、土建屋だったらCADとかでパソコン使うやん!」
「プログラミングでパソコン慣れてたほうがいいやん!」
と心の中で突っ込みながら、パパ友(?)同士で変な相槌を打ったのはここだけの話。
あ、私?
私は文章専門なんでプログラミングのプの字も知りませんよ?HTMLだって敬遠するくらいですから(笑)
embot
まずどう読むかですね(笑)
エンボット?イーエムボット?
はい!説明書に書いてました!エムボットが正解!
私、子供の頃「TRF」をトリュフって言ってました!_φ( ̄ー ̄ )
息子にそんな恥ずかしい思いはさせたくないので、きちんとGoogle先生に聞いておきました。
それではエムボットと息子の日々を綴っていきます。
embotとはなんぞや?
https://youtu.be/Ee_mZelDrUg
子供曰く、「ダンボールロボットが作れる」そうです。もはや意味がわかりません(笑)
私が子供の時は、段ボールに絵を描いて、頭からかぶるダンボールロボットなりきりセットが流行(?)してましたけど、そういうことじゃないみたいですね(汗)
キットの中にある組み立て用ダンボールと、精密機器を組み合わせて「世界に一つだけの」ダンボールロボットが作れるとか。
バックトゥザフューチャー2の世界超えてるぜ!
4,800円だと?プレステソフト一本より安いじゃねーか!
父親としては、子供のおもちゃの値段はやっぱり気になるところ。
公式サイトをのぞいてみると、4,800円という安さ!
プレステソフト1本より安い!むしろ、遊ばなくなったソフトを売ったお金で買えちゃうレベルの安さです。
というわけで、某中古ゲームソフト買取大手へダッシュし、まとめて売れば買取額20%アップキャンペーンも活用しながら計5本のソフトを売却。
トータル6,000円程になったので、残りの1,200円で息子にハンバーガーを買い与えてやったぜ(๑╹ω╹๑ )
さっそく組み立ててみた!
箱を開けてみたら、こんな感じ。なんだか隙間がいっぱい^^;
カラフルな説明書と心臓となるコンピューター部と配線関係。
肝心なロボット君のパーツはこちら!
説明書や公式サイトのトップ画面を見る限り、クマさんのダンボールロボットがいたので、まずはクマさんを作ることに。
公式サイトから組み立てマニュアルもダウンロード化。こちらの方がわかりやすいかな^^
息子氏、なかなか楽しそうに取り組んでるではないか!!
楽しそうなお兄ちゃんを見て、妹も登場!
二人で仲良く作業するなんて。。。父ちゃん嬉しいぞ!!
コンピューターユニットと配線を繋げば、なんとなくロボットっぽく見えてくるのは目の錯覚か!?
さて、最後を顔を作ってくまロボットの完成だ・・・・・。。。。
ここで唐突に息子が一言。
「クマって言うか、ぶりぶりざえもんだよね?」
ぶりぶりざえもん!
あいつか!
本名「ジャン・ピエール・アンドレイ・ジョセフド・シャトーブリアンヌ」か!
映画版の声がすげー男前なやつやん。アクション仮面に次ぐヒーロー(?)なのか?
でもダンボールのヒーローって…
どうなん?
で完成したのがコレ
胸のカラータイマーはあえて突っ込まない!
やめろ!
俺世代にはカラータイマーにしか見えんぞ!
そして灰色のジャン・ピエール・アンドレイ・ジョセフド・シャトーブリアンヌ(本名)。
もちろん顔のパーツは変更可能です。デフォルトがすでにぶりぶりざえもん・:*+.\(( °ω° ))/.:+
でもなぁ…
顔がなぁ…
ブス!(笑)
は!何かが足りない!
まあ見た目は置いといて、組み立ててから大変なことに気づく私…
「単4乾電池4本だと?」(心の声)
完全に忘れてましたが、そっこうでコンビニへダッシュ!
せっかく組み立てたぶりぶりざえもんを解体し、命の息吹を注入!!
※実は写真の電池は単3です。間違えて購入し再度コンビニダッシュしたのはここだけの話。皆さんも気をつけて下さいね。^^;
そしてもうひとつ・・・
「タブレットォぉぉぉ?」(カカロットォォォ的なニュアンス)
ウチにタブレットなんてありません(笑)スマホだって、私のとママのがあるくらいです。
やっべ。どうしよ。
Amaz〇nPrimeで、明日届けられるタブレット買っちゃう?それとも、車でひとっ走りビッカメ行っとく?
というか、まずお金が無い!(すまぬ息子よ!T.T)
そこで貧乏ライターの私は考えました。
使わなくなって予備機として取っておいた昔のスマホがあるではないか!昔といっても、2017年の冬モデルなんで、それほど古くはないはず。
早速自宅のWI-FI設定をぶち込んで、長い長いアップデートをやって、充電もして、embotのアプリをインストールしてようやく息子に渡しました。
ちなみに、公式サイトのQ&Aには、
Q:スマートフォンやタブレットが無いと利用できないのでしょうか?
A:本製品では必須となっております。画面が大きい方が操作がしやすいため、スマートフォンよりもタブレットを推奨しております。
とがっつり記載されています。
息子よ!すまぬ!パパ頑張って稼ぐから、当分はスマホで我慢してくれい・・・
オラぶりぶりざえもん!
息子の手先は器用なようで(誰に似たんだか・・・)あっという間に、ぶりぶりざえもん、もといembotの完成です。
完成です?
おい息子よ!
まだ何かやる気か!
公式サイトにはこんなQ&Aが。
Q:このキット以外に必要なものや準備するものはありますか?
A:単四電池が4本必要です。また、ペンやシール、追加のダンボール、牛乳パック等の工作材料があると、外装のデコレーションやアレンジができて楽しみの幅が広がります。
とりあえず息子のやる気をそがないように、仕事をしながら息子のカスタマイズを注視します(笑)
完成したのは、まさかのダンボール刀(笑)
それいる!?
ぶりぶりざえもんって、擬人化した豚野郎が紫のピチピチパンツ履いて、刀持ってるやつでしょ?
まあ、必要っちゃ必要か…
変に納得してしまったぜ…
子供の自由な発想には負けちゃうわ!
でも、embotの面白さはこういうトコにもあるかもしれない。。。子供の無限の可能性を引き出すための最高のツールなのかも…^^;
あとがき
embotを買い与え、まさかのぶりぶりざえもんを作ってしまう息子氏。外観にこだわるのもいいが、それはやりすぎだ。
当初の目的であるプログラミング学習までは到達してませんが、もう一つの目的であるゲームのやりすぎは軽減されたようです。
別にゲームはやっていいんだよ?
ただ、ママからの「パパ叱ってよ!」オーラには勝てないんだ。
絶対。
次回は実際にプログラミングを施して、ぶりぶりざえもんを動かしてみます。
なんか歌えるようになるらしいという話を息子氏が自慢げに言っていたので、期待しておきます(笑)
とにもかくにも、ゲーム漬けだった息子氏が、プログラミングの扉をちょっとでも開いたのは、未来に向けて明るい材料!
同じ悩みを抱えている父上には、ぜひ試してみてもらいたいでござる!
あ、あと次回ブログのサブタイトルです。
ぶりぶりざえもんに歌を歌わせるゾ!
(とってつけたようにクレヨンしんちゃんに寄せてみた)