初節句は『子供の成長を祝う大切なお祝い』です。家族が集まってお祝いをしてあげるので、子供にもおしゃれをさせたいと思うのが親心です。
特に女の子の場合には、着物やドレスなどかわいい服もたくさんあるので、おしゃれをさせたい気持ちが強くなりますよね👘👗
しかし、ひな祭りのときの子供の月齢などによっても着せる服が異なります。
私の子供も女の子なので、今しか着せられないかわいいドレスを用意したのはいいけれど、初節句の時にはまだ2か月半ということもあり、オムツの交換も多く、タイツの脱ぎ着にとぉ~っても苦労しました。苦笑
月齢に合った衣裳を選んで、子供の負担にならないように工夫することも大切だと実感しました。
私の経験から、少しでもお役に立てる情報を発信できればと思い、この記事を書きましたので参考にしていただければ幸いです。是非、最後までお付き合い下さいね🎵
月齢や祝う場所に合わせた服装とは?
初節句のお祝いをする時には、月齢に合わせてお祝いする場所を考えることが大切です。
4月生まれの子供の場合、3月3日のひな祭りの日にはすでに1歳近くなっているので、大分しっかりしているでしょう。
反対に、1月や2月生まれの子供にとっては、まだまだ新生児のような状態で、授乳間隔も短いものです。
初節句のお祝いは、レストランや料亭に行かなくても、自宅で家族で行うこともできます。
月齢や子供の体調に合わせて、ママやパパにも負担が掛からない場所を選びましょう。
レストランなどで行う場合には、少しかしこまった装いをしていくほうが適しています。
子供にも、着物やドレスなど、おしゃれな服装を用意してあげると良いでしょう。
↓↓↓両親や、兄弟の服装についてまとめた記事はこちら♪
『親や兄弟は何を着たらいい?洋服選びのポイントは?』
着物3選
初節句には、やはり着物を着せたい!という方には、ベビー用の着物セットがおすすめです。
寝たままでも着替えができるように、簡易化されているだけでなく、カラーや柄も可愛らしく、赤ちゃんにもピッタリの雰囲気です。
ロンパースを着せるような感覚で、着物と被布を着せることができるので、ママでも簡単に着替えさせられます。
歩くことができるようになっていたら、袴姿も可愛いものです♥
他の人とは差を付けられるような、おしゃれな雰囲気にすることができるでしょう。
レンタルショップを利用すれば、まるでお雛様のような羽織姿も、お手頃な価格で用意することができます。
お雛様と同じ装いができることで、子供も喜んでくれるでしょう。
ドレス3選
初節句の服装は、着物以外にも、ドレスを着せてもよいでしょう。
セレモニードレスは、退院の時やお食い初めなどでも使っているので、それを活用するのも一つの手です。
女の子用のドレスは、たくさんのデザインとカラーがあるので、選ぶだけでも楽しめます🎵
定番なのがセレモニードレスです👗✨
ロンパースタイプであれば、ゆったりと着られるので、身体を締め付けることなく、子供の着心地も良いものです。
初節句のドレスは、ピンクなどカラードレスを選んでもよいでしょう👗✨
花柄なども、春のお節句にぴったりの雰囲気です🌷
ロンパース3選
便利なのが、ロンパースです‼
まだまだ赤ちゃんにとっては、お出かけだけでも負担が大きなものです。
普段着慣れているロンパースタイプの服装で、デザインが凝ったものであれば、着心地も変わらずにおしゃれに変身できるでしょう。
袴(はかま)のように見えるロンパースは、着替えも簡単でママも助かります。
襟付きのデザインなら、ロンパースでもかしこまった雰囲気になります。
初節句のあとも、お出かけ着として活用できます。
レースやフリルがついているものであれば、可愛らしさもアップします💖
帽子とセットで着せてあげるのも、かわいいコーディネートです。
主役は子供!大切なのは気持ち
初節句のお祝いは、家族だけで行ったり、祖父母を招待して盛大に行ったり、それぞれの家族で違ったスタイルで行うものです。
どのようなスタイルであっても、主役は子供です。
子供は小さな環境の変化などに、敏感に反応します。
服装や場所にこだわり過ぎずに、子供にとって過ごしやすい雰囲気を作ってあげることが大切です。
着物やドレスを着せてあげるときには、普段着慣れている洋服を持って行って、途中で着替えさせてあげると、子供への負担が軽減できるでしょう。
まとめ
女の子にとって、ひな祭りは毎年楽しみなお祝いです。
そして、初節句は子供にとって、一生に一度のお祝いです。
親にとっても子供にとっても良い思い出となるように、無理をしないように服装や場所を考慮してあげると良いでしょう。
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