こんにちは!ナオ☆です!
前回はつとむのモラハラ発言が目立ちすぎてイライラしたまま終わってしまいましたね。
地元の友達も、めちゃくちゃご立腹(笑)
でも、私個人としては、つとむ化していたことを自覚してるんで、ちょっと複雑…
今回も複雑な気持ちを抱えながら
「ふよ抜け」のネタバレ
いっきまーす!(ガ〇ダム風に☆)
前回までのあらすじ
夫つとむのモラハラ気味のプレッシャーによってパートを始める主人公ももこ。
家事と育児、パートという苦の三重奏に耐えかねて夫つとむへSOSを出すも、
という心ない一言ではじまった『THEつとむ炎上マンガ(笑)』
「優しかったつとむさん」はすでに過去の遺物になってしまったのか…
そして待ち受けるのは、夫つとむの転勤による新しい土地での専業主婦生活のリスタートなのであった…
前回は第0話だったんですよね(笑)
そうなんです。Webサイト上では第1話って言ってましたけど、マンガ本を見てみると「第〇話」の表記がなかったんです( ;∀;)
それなのに、わたし、わたし…クララのバカぁ!!( ゚Д゚)
あ、すいません。取り乱しました( 一一)
前回はストーリーのプロローグ的な感じ? 結構破壊力あったけどね(^_-)-☆
第0話で炎上するマンガって
凄ぇ…
レペ〇ンさんどころじゃないっす。〇営業問題とか目じゃないっす。
しかし、記念すべき第1話は0話を大きく上回る炎上案件だったんですよね…
新キャラクター登場
第1話から新しいキャラクターが登場しました。
ももこさんのお母さんですね。
マンガ本にもサイトにもキャラクター紹介が載っていませんでした。あれ?超脇キャラ?と思われがちですが、結構重要なポジションです。
個人的には、
つとむよりも嫌い
です。
ももこさんがここまで追い詰められたのは、結構お母さんの影響も強いと思います。
性格的には、
古き良き昭和の母親像そのまんま
一言いわせてください。
令和なう
仕事が中々見つからないと相談したももこさんに対して、
- 子供が小さいのに母親が無理して働かなくたっていいじゃないの
- 今は稼ぐことより節約して質素に暮らす方がいいの
- 私だってそうしてきたんだから ← 個人的に一番嫌いなセリフ
- それにあなた、どうせつっけんどんな態度とってるんでしょう?
- 妻は下手に出て夫を持ち上げなきゃダメよ
あぁ~嫌い(個人的な感想です)
うちのかーちゃん(68歳) 真逆なんです(笑)
おやんずが居なくなってもけぇね!わいねばおめだぢ生きでいがいね!
(津軽弁訳:父ちゃんが居なくなっても問題ナッシング!私が居なかったらお前ら生きていけへんねんぞ!)
っていう(笑)
上手投げです(^_-)-☆
持ち上げるどころか、たたき落としてますがな(^^)/バシッ☆
平成、令和と女性の社会進出が課題になっているのに、時代錯誤も甚だしい『ももこ母』。
洗脳マシーンのように、『妻は夫よりも下手に出るのがMUST』と刷り込まれていきますよね。
これじゃあ、つとむに太刀打ちできんすよ。
育ってきた環境が違うから~♪です。(スマップ セロリ風に)
【閲覧注意!ココカラネタバレ!】:このマンガのアイコン!?遂に登場!なんのこっちゃですよね。
アイコンっていうのは、アレですよ。
象徴
ふよ抜け読者なら、おわかりかと思いますが、あの迷セリフが遂にお目見えです。
転勤先に引っ越して早3ヶ月(早っ!)
たるとくんも遂に2歳になりました。
お布団の片付けも手伝えるようになりました(・ω・)ノ
そうなんです。
引っ越して3ヶ月、いまだにパート先が決まっていないももこさん。
しかし、転勤先はファミリー層が多い地域。
パートを探すにしてもかなりの激戦区です。
一方、転勤先で上手くやってるのか、毎晩テレビを見ながら晩酌をするヒール(悪役)
つとむ
いいじゃん?
いくない!水でも飲んでろ!
と思ったのは僕だけではないはず。
帰ってきてスーツは脱ぎっぱなし。靴下は脱ぎっぱなし。
あ、これウチで同じ事やると怒れる妻が、
無言で洋服やら靴下やらゴミ箱に直行します(笑)
でも、ももこさんはお母さんのアドバイス通り、下手に出て持ち上げてしまうのです。
しかし、ちょっと家事の負担が大きいこともあり、ももこさんは意を決してつとむへお願いを。
これでおとなしく、家事を少しでも手伝って…
くれるわけなかろうもん( ゚Д゚)
は?( ゚Д゚)
はぁぁ!?( ゚Д゚)
はああああああぁああああ!!!???( ゚Д゚)
チェーンソー持ってこいやー!!ブッコむぞゴルルルルラァア!!!( ゚Д゚)
っていう物騒な友人たちの書評は置いといて(笑)
なんでしょうかね。ひと昔前のヤンキーマンガみたいな表現ですね(笑)
ひき肉にすんぞ☆
っていう…
長い目で見守ってやってる?
ほほ~。
からの、
誰と比べてるんでしょうか?
そんな器用にこなす方とご結婚すれば良かったのではないですか?
だまれモラハラヤロー( ゚Д゚)
そりゃあももこさんもこうなりますよ。
ついにももこさんもキレました(笑)
ちょっとしたお願いを、まるで全てを否定するかのようなバカチン(つとむ)の発言。
そしてトドメのアレです。
そうです。これが『夫の扶養から抜け出したい』というマンガ最大の炎上ポイント(笑)
迷言ですよね。
怒りすぎてこのマンガを読んだ地元のヤンキー中年、全員パラリラパラリラブオンブオンですよね。
アラフォーなのに(笑)
そして、つとむの迷言はまだまだ続きます。
あ、辛かったんだ(笑)
それで憂さ晴らしにももこさんにパワハラをして支配欲を満たしていたんですね♡
ふーん…
ひき肉にすんぞ☆
ももこさんは、独身時代に夢を追いかけて、マンガのアシスタントをしながら自分の持ち込み用マンガにも取り組んでいました。
ですが、育児や家事で忙殺される毎日では、イラストの仕事やマンガの執筆はまず無理。
つとむの超モラハラ発言が一気に気分を悪くさせて第1話が完結するのでした。
超個人的な感想
第1話からぶっこんでくる悪役つとむ。
多分80%くらいの読者は、つとむに対して嫌悪感を抱いたことでしょうね。
残りの20%はどうでしょう。
- 仕方ないよね~この家の汚さから見ても
- つとむのいうことにも一利あるな
こんなことを1mmでも思った紳士淑女の皆さん。
おめでとうございます。
立派なモラハラ夫、モラハラ妻予備軍です( *´艸`)
周りに自慢してください!私はモラハラ予備軍でーす♪って。
けど、80%の皆さん。
実は自覚していないだけで、実はモラハラに近いことをしていた覚えはありませんか?
- 誰のおかげで食べていけると思ってる?
- 俺の稼いだ金だ!どうしようと勝手だろ?
- 私が稼いだ金で何を買おうとあんたに関係ないでしょ!
これ、別に口に出さなくても、心でちょっとでも考えてしまうと、モラハラの種がぐんぐん成長します(笑)
でもこうやって偉そうにコラムを書いてますけど、実際僕も同じことをしていたと思います。
僕、びっくりするくらい顔に出るんです(笑)
嫁から『What,s Your face?』と着火点にファイヤーしちゃうんですよ。
そこからはもう…ね(^_-)-☆
ウチは自宅での言語は、英語7割+博多弁1割+津軽弁1割+標準語1割なんです。
なので、感情的になるとオブラートに包まない言葉の暴力が(笑)
『デテ!(Get out here.)』
『サイッテー!』
『アナタステル!』
『Don,t touch me!』
『Don,t wacth me!』
『Don,t talk me!』
否定形の単語って暴力的~(けっしてMではありません)
こうなると手が付けられないので、言葉の暴力ラッシュが終わるまでは完全ガードです(笑)
終わってから一呼吸置いて、
『ゴメンね(^_-)-☆』
します。
ウチの奥様がそうなのか、国民性なのかわかりませんが、怒りを発散させるとすぐにケロッとしていつも通りのパリジェンヌに戻るんですよね(笑)
ある意味ウチの7不思議です。
ちなみにサラリーマン時代は、完全につとむタイプでしたね。
まあ、こどもが居なかったのでももこさんほどではありませんが、妻の商売コストを全て支払うという立場だったので、給料前にお金が無くなるとイライラもピークでした。
それがライターとしてやっていこうと思った1年目に逆転しました。
月の報酬が2万くらいだったのかな。1文字0.1円っていう破格の値段で記事を執筆していたんです。
今はもっと書けますが、駆け出しの頃は1日10000文字って結構時間が掛かってました。
朝9:00~夜20:00までずーっと書きっぱなしです。作業量が多いのに、給料は経ったの2万円。
妻の商売で月15万円位の収入はあったんですが、それを生活費に回さなければいけませんでした。
徐々に僕の報酬額も安定してきたんですが、未だにその頃の金銭的なキツさは教訓です。
妻に対して『利益は?』と聞いていた自分にブーメランでしたよね。
妻はそんなこと一言も口にしませんでしたが、今思えばかなりきつかったんだろうなあ。
頑張ってるのに結果がでない。認めてもらえない。嫌な顔をされる。
言葉には出さなくとも、態度でモラハラをしてたんですね。
今は月平均30万円位貰ってますが、いつ仕事が無くなるかわからないフリーランス業。
常にプレッシャーと戦いながら家族でハッピーを掴むために精進しています♪
つとむにならないように、お互いに言いたいことが言い合える関係になるように、これからも努力していこうと思った第1話のネタバレブログでした!(^_-)-☆
【ふよぬけ最終話】第18話『夫の扶養から抜け出したい』のネタバレ