こんにちは!ナオ★です!
なんでブラックスターかって?
つとむにイライラしてるからだよ!(^_-)-☆
最終的には血の色に…
前回は離婚したらどうなん?っていう親友エミちゃんの言葉に共感した読者が8割(笑)
さすがに離婚となると収入も無いし、ちょっとそれは…という読者が2割(少なくね?)
まさかのグラデーションで幕を閉じた第2話でしたね。
今回の『『夫の扶養から抜け出したい』のネタバレですが、『副業妻持つダンナにぜひ読んで欲しい』は、(なげーなタイトルw)書籍限定の裏エピソードです。
ネットでは見られないエピソードですんで、結構貴重(笑)
では略して『ふよネタ副ダンぜひ読ん』(まだなげーなw)いっきマース!(^_-)-☆
【閲覧注意!ココカラネタバレ!】:あ?なんつった?ゴルァ!?
なんかいきなり物騒な見出しでドーモすいません(笑)
今回なんですけど、ちょっと書籍限定っていうこともあって、コマの引用はできません(泣)
ネタバレサイトでこれ言うのも何なんですが、
買って♡
おーっと本末転倒(南キャン山ちゃん風に突っ込んで!)
なので、ざっくりストーリーをパラパラ~と解説していきます。
裏エピソードはこちらから↓
今回の裏エピソードは、たるとくんが生まれてすぐ後のお話です。
まだ優しかった(?)頃のつとむがいました。
ある日、つとむの保険料の見直しで、FPに相談に行く2人。
FPの人は、つとむの健康状態やら、これまでの保険の内容を比較して自社の保険商品をオススメしてくるわけですよ。
そして奥様(ももこさん)に質問します。ここからさらっとイラッとしますんで心の準備をお願いします(笑)
※かぶせ気味に
それによって将来必要になる金額を算出しますので…
※またもかぶせ気味に…
はい!ここまで!
わかりましたか?
『奥様の収入が旦那様を超えることはまずありえない』
ですって…
なんつった?
いまなんつった?
おおおおおお~??
なんつったおるるるるるぁぁ!( ゚Д゚)ノ
ももこさんもこの一言には『チクッ』としちゃってます。
なんとか飲み込もうと、ポジティブに考えるももこさん。
- 別に競争心を煽られてるわけではない
- 実際 今まで夫より多く稼いだこともない
- でも なんだろう この チクチクした感じは
- あのFPさんはあらゆる事態を想定して一生懸命考えてくださってたから
- 決して悪気は無かったと思うのだけど…
チク
チク
『ああ…収入…』
こんな感じで裏エピソードが終わるんです。
すっごいダークなポエムですよ(笑)
気付いた人は気付いたかも知れませんが、この段階ですでにつとむさんは、モラハラ予備軍化していることがわかりますか?
FPのこの『奥様の収入が旦那様を超えることはまずありえない』という発言、聞き流せるかも知れませんが、そのまま何も感じることなく、
ってどうなん?
なんか失礼じゃない?って思わないもんなのでしょうか。
これから共働き家庭になることは、この時点でつとむも考えているはず。
しかし、奥様の収入が旦那様を超えることはまずないというFPの意見に、なんの疑問も持たずに同調するあたり…
完全にお前(つとむ)もそう思っとるやろ?( ゚Д゚)ノ
多分ほとんどの書籍読者さんは、こんなやさぐれた見方はしていないと思いますが、男からすると、『え?ここFPに反論するとこやろうもん?』ってなりますよ?
少なくとも僕はそう思います。
この裏エピソードはどっちかというと、第4話につながるというよりも、第3話でどうしてあんなに『収入が無いこと』が原因でブルーになっていたかという、ももこさんのバックボーンを知るエピソードなんです。
このFPとつとむから言われた言葉が、後々重くのしかかってくるんです。
ナオ★の見解~副業妻を持つダンナはFPと同じこと考えとらん?
ちょっと予想以上にエピソードが短すぎて(笑)+新キャラの登場も無しなので、ちょっとここで序盤(0話~3話)までの僕なりの見解を。
まず、僕のバックボーンは前もお話したとおり、脱サラしてのフリーライターです。
妻はフランス人で個人事業主として輸出業を営んでいます。
まあ、僕の場合脱サラというよりも、ずーっとバイトだったので、脱アル(アルコールじゃないお!)なんですけども。
0話から3話で一番疑問に思ったのが、今回の裏エピソードです。
これまではつとむに対して、やれモラハラ夫だ、結婚前に見抜けなんだ、最低野郎(言ってないw)だとけちょんけちょんに罵ってきましたが、最後のFPは一般の人です。
登場回も、実はこの裏エピソードのみ。
このFPさんの話を見ると、つとむが『僕と同等稼いでみなよ!』っていうこの漫画のアイコン(象徴)的なセリフがより深いところから出た言葉だという風に感じました。
多分この漫画の時代は、まだ今ほど副業やらフリーランスやら、ワーママやらがそれほど主流じゃ無かったころかな~と思います。
今は副業でも本業と同等もしくはそれ以上稼ぐことは可能です。
実際僕自身もライター2年目で月の給料リーマン時代よりもらってますし。
たるとくんが生まれたころは、ももこさんのようなクリエイター職は職探しが大変だった時期だったと推測されるわけです。
そのうえで、つとむが『僕と同等稼いでみなよ!』というのは、ちょっと納得の部分もあります。
今の時代(令和元年8月15日)にそれ言っちゃうと『即離婚』がちらついてもおかしくありませんし(笑)
今の時代はももこさんもやろうと思えば、月の収入をつとむ超えすることは可能ですし。
この頃は、専業主婦=稼げないっていう固定観念が世間一般にしっかり根を生やしていたころだったのかと思いました。
だからこそ、FPの分析もあながち間違いとは言えませんし、ももこさんがチクチク心が痛む理由もわかるんですよね。
でもやっぱり、つとむです。
ねぇわ(笑)
最近、友人もこの漫画を見て感想を言ってました。
『つとむに腹が立ちすぎて第2章で見るのやめたw』
つとむの不人気ぶり健在!(霜降り明星粗品風ツッコミでどうぞ)
僕なりの見解の本筋から外れちゃいましたが一言だけ。
副業妻を持つ旦那諸君。
FPと同じこと考えちょらん?
確かに、社会保障だなんだ、ボーナスだなんだを考えると、副業の収入って正社員よりも低い場合が多いです。
しかーーーーーし!
働き方をちょっと変えれば、夫の収入を超えて起業することも可能なんですよ?
ここで、あえて言いたい。
夫婦はお互い助け合わないきゃ!(武田鉄矢風に)
夫は外に出て稼ぐ&妻は家で子供と家族を守る…
古すぎやしませんか?その考え?
ももこさんみたいなクリエイティブなワーママって、結構ビジネスチャンスが転がってます。
うちの奥様もそうです。
最初は、アクセサリー作りを生業にしてましたが、完成品が出来上がるまでの時間と時給を考えて、アクセサリーの材料を海外に輸出することにしたんです。
そしたら、あっという間に売上が10倍以上に(笑)
僕も収入が無いときは妻に食べさしてもらってましたよ。
今では夫婦合わせて、サラリーマン時代の収入の2倍以上は稼いでますし。
なにより、収入はもちろんですが、妻の機嫌が良い!
副業を(本業ですけど)始めたころから、夫婦間の会話も増え、決してデメリットになることはありません。
収入にもつながりますし。
やっぱり外で働く夫としては、疲れて帰ってきたら、笑顔で『おかえりー!』って言ってもらいたいですよね。
だったら、妻の副業に興味を持ってください。
夫婦間の会話も増えるし、なにより妻のやりたいことを応援できる夫ってカッコいいじゃないすか。
自分の収入、妻の収入と分けることなく、家族の収入として考えればいいんじゃないですか?
次回からはどうなる?
今回ちょっと裏エピソードが短すぎることと、新キャラ(FPは旧キャラ)がいないってことで、大幅に持ち時間(持ち文字数)が減ってしまったナオ★
そこで、第4話以降の流れをざっくりとネタバレしていきます(笑)
え~。
つとむムカツク(よりいっそうモラハラに拍車が掛かる)
夫つとむの『ただいま~』という一言に『びくっ』となる主人公ももこさん。
ついにあのももこさんも悟ります…。
『なんで配偶者が障壁なの?』
結構さらっと言ってますが、結構すごい言葉です。
配偶者が障壁。
つまりは壁ですよ。
そしてそんなつとむに我慢できなかったももこさん。
ふらふら~っと夢遊病のように…
そうです。
『U〇であ~る♪』でおなじみの団地案内所へ。
※〇Rであるかどうかは不明ですがw
どうなる!?ももこさんの運命はいかに!
っていうざっくりした次回予告です(笑)
あとがき
この裏エピソードって実は、個人的に結構イラつく回なんです。(むしろイラつかない回が知りたいw)
見方を変えれば、性差別全開なんですよね。
漫画だから…じゃないんです。
実は結構現実でも起こることなんですよ。
やっぱり私、ライター業なんで、実社会で使う言葉や、言葉を発する場所って結構気を遣うんです。
FPってある意味、言葉が商売道具な部分ってありませんか?
言葉巧みに…って言ったら失礼千万ですけど、言葉次第で顧客の契約が左右されるはずです。
そんな言葉のプロであるFPがですよ。
『奥様の収入が旦那様を超えることはまずありえない』
ってどうなんでしょうか。
ライター業のNG集で、根拠のない決めつけの表現は絶対あかんのです。
そんな僕から見ても、このFP…
ねぇわ…って思います。
漫画に乗り込める便利道具をドラえもんが出してくれたら、即血祭りです(笑)
つとむと一緒に♡
でも、このブログを読んでいる、副業妻を持つ夫諸君。
おんなじこと考えてませんか?
では、また次回お会いしましょう★
ぬるっふっふっふ
【ふよぬけ最終話】第18話『夫の扶養から抜け出したい』のネタバレ