どうも~!ナオ☆です!
『ふよネタ副ダンぜひ読ん』
今回はネット公開ラストのお話です。
出血大サービス(無料だけど)で漫画すべてキャプってます(笑)
前回は、ももこさんのつとむの『ああ、コミュニケーションのすれ違い』が起こり、またしても大きな溝を作ってしまいましたね。
まさかのリベンジ(?)とも言える、『町内会役員』までももこさんに『社会勉強のため』と言って引き受けてしまうつとむ(怒)
もうね。つとむにイライラしすぎて、狂ってしまいそうです(怒×2)
ももこさんも、開いた口が塞がりません。
『なんでももこはNOって言えないの?』
『なんでつとむに強く言えないの?』
結構な読者が感じている、ももこさんに対するモヤモヤ感。
実は今回の第6話に隠されていたんです。
しかも伏線が第1話であったというね…
キーワードは『両親』。
では、今回も『ふよネタ副ダンぜひ読ん』スタートゥ!
新キャラクターの紹介
ももこ父:パンチの強いお父さん
なかなかパンチの強いお父さんです(笑)
ぶっちゃけ、わたしの父(昭和23年生まれ)にそっくりなんですよね(笑)
メガネとか、七三分けとか。
言うたら、言葉とか行動まで…
なのでももこ父は=ナオ☆の父と思って頂いて差支えないかと(差し支えるわ!)
はっきり言いましょう。
クソ親父です。
すいませんね~。多分このサイトで一番口悪いのわたしです(笑)
クソババアとかボコボコ言ってますし、おるるるるぁあああって巻き舌まで使っちゃってますけど。
メンゴメンゴ(*‘∀‘)
で、ももこ父が今回の主役です。
ちなみに書籍紹介文はありません。出番もこれっきりだったような。
でもかなりクセの強めなももこ父です。
なし
The昭和の父
今の時代は単なるDV親父
ももこさんのある意味トラウマ的存在
【閲覧注意!ココカラネタバレ!】:自分の足で立たなくちゃ
お茶を淹れるももこさん。
ももこさんにとってお茶は思い出の品のようです。
急須は嫁入り道具としてお母さんから譲り受けた大事なモノだったようですね。
この思い出の急須で、今日もモラハラ夫つとむにお茶を淹れます。
なんか涙がでちゃう(泣)
どんなにモラハラされても、夫のためにお茶を淹れるなんて…
クレヨンしんちゃんのお姉さ~んなら、雑巾の絞り汁を淹れてますよ(笑)
そんな思い出の急須には、ももこさんの両親が結婚するきっかけにもなっていたようです。
小学生のももこさん。
あれ?ちびまるこちゃ…いやなんでもないっす(笑)
ここからは、ももこさんの回想の中の、お母さんの回想をお楽しみください。
OLとしてお茶汲みに精を出す若かりし日のお母さん。
お母さんの上司もうんこ頭(笑)。
昔から流行ってんのか?と言いたくなります( *´艸`)
社員一人一人のお茶やコーヒーの淹れ具合を把握するお母さん。
けっこうすごいですよね~。
お!若かりし日のお父さんの番です。
ここで、初めて判明するももこさんの旧姓。
卯月さんですね。珍しい‼️
お母さんが恋する乙女になってます(笑)
一口飲んで、まるでドリフばりに吹き出すももこパパ(笑)
緑色の感じが、やけにリアルです(^_^;)
『すすすすすす、すみません!』ってどんだけ動揺してんだって話です(笑)
ちびまるこ、もといちびももこさんからも、
『お母さんお茶淹れるの下手だったの~』と小馬鹿にされていますし(笑)
そして、卯月さんの好みのお茶を研究するという健気なお母さん。
その理由が、「お父さんハンサムでね~」という超不純な動機(笑)
今みたいに、スマホでLINE交換するとかないですもんね。
こればっかりはしょうがないですよね~。
なんか昔のトレンディドラマ的な(笑)
そして、お父さんの転職についていっちゃうお母さん( *´艸`)
よく考えれば、結構な行動力ですよね~。(後先考えていないけど)
そんな思い出話で照れまくるお母さんを横目に、お父さんから『お茶の淹れ方くらいしらないと将来困るぞ』というありがたいお言葉(?)が…
お父さんは新聞を見ながらお茶をじっと待っています。
ちいさなももこさんも頑張ってお茶を淹れています。
いいなあ。こんな娘欲しいなあ(息子がやってくれるとは思っていないw)
そんなももこさん一家。
食事通はテレビを見ながら、お父さんの持論(?)を聞かされるというのが日課でした。
なんでこの話を持ってきたかは不明ですが(笑)
あえて嫌われようとしているのか(読者に)わかりません。
でも、こんな持論を毎日聞かされたら、あんなお母さんや、こんなももこさんの性格になっちゃいますよね~。
カチン
ん?
なんて?
おお?
ドウドウ(-。-)y-゜゜゜
危ない危ない、キレる所でした(笑)
でも、これって団塊世代のお父さんに多いんですよね。
うちの父ちゃんも、これはいつも言っていましたが、うちの母ちゃんにこっぴどく反撃されてましたけど(笑)
ああ、これね。
禿同(激しく同意の意)
うちの父ちゃんと全く一緒です。
リーダーシップのとれる人間だ!と自分自身で言っている人ほど、リーダーシップを何かと勘違いしています。
自分の目の届く範囲に、子供や奥さんを置いて監視しておきたいんです。
それで、自分の意図することと違うことをしたら、激しく怒る。
時には暴力だって、その間違ったリーダーシップを貫くために使うんです。
『お前の為だ!』って正当化してね。
実は単なる支配欲のはけ口でしかありません。
俺(一人称変化に注目)、何回じぶんの親父に殺意を抱いたことか…
ね?暴力でしょ?
わたし今38歳なんですけど、6歳の頃に酒に酔った父ちゃんが、うちの母ちゃんを叩くシーン未だに覚えてますもん。
多分死ぬまで覚えてんだろうなあと思います。
それぐらい子供にとっては印象に残るシーンです。
で、そんなぶたれるお母さんを見てももこさんも黙っていません。
たしかにね。
なんで言い返さないのか?
お母さんからのピシャリ。
『いちいち噛み付いたってしょうがないでしょ!』
『黙ってれば丸くおさまるんだから』
なんで言い返さないのか…
お母さんが噛み付かずに、『お父さんは家族のために働いてくれてるんだから、文句言わないの。下手に出ておきなさい』
ん?なんかデジャブ
これか~!
引っ越し先でお母さんに相談したときの一言ですよ。
『下手に出ておけば、丸く収まる』っていう考えが沁みついているんですね。
でも、個人的にですけど、そんなお母さんも、実はお父さんはリーダーシップを取れていると勘違いしているじゃなかろうかとも思われるシーンが。
まあ、奥さんに暴力をふるう人は、子供に対しても暴力をふるいますよね。
『しつけ』という大義名分があるんですから。
わたしも未だに叩かれた記憶だけはがっつり残ってます。
アムロがブライトさんに叩かれたときに、
『父さんにもぶたれたことないのに!』って言ってホワイトベースから逃げ出したときは、
『は?甘えんな。こちとら毎日じゃい!』と思ったのは言わずもがな(笑)
1日1回は叩かれてた気がします。
ね。
女は一人では生きていけないのに、しつけ方は男女平等なんですって。
あ?
お?
ゴゴゴゴゴ…
おいおい卯月さんよ~?
狩るよ?
マジで?
ドウドウ(*‘∀‘)
はっ!失礼しました(笑)
これも昔の親父に多いですよね。
男尊女卑と男女平等を使い分けるクソ野郎。
そんな大人になるもんかって心に決めましたけどね。
で、ももこさんがつとむにプロポーズされた時には、
そんなお父さんの支配から解放されるという、淡い希望もあったんです。
しかし、そんなつとむも、暴力はふるわないけど、言葉のDVをしてくる、
『リーダーシップを取れていると勘違いする支配欲の強い夫』だったわけです。
だからと言って、離婚して実家に戻ることはしたくありません。
離婚して実家暮らしをしても、
『やっぱり女は一人じゃ生きていけない』とクソ親父に言われてしまうのがオチです。
だからこそ、自分の足でちゃんと立たなくちゃと改めて決意するももこさんなのでした。
あとがき
ももこさんのバックボーンというか育ってきた環境についてがわかった第6話でしたね。
第6話では、リーダーシップを取れていると勘違いして支配欲が強い父が登場しました。
これって、副業妻を持つダンナ様方、なりかけてませんか?
自分の全く知らないジャンルの副業をやっていても、何かとコントロールしたがる夫。
ぜひ、そうならないように、今回の第6話は警笛として受け止めて欲しいですね。
これで、web公開版は終了です。
第7話からは、ももこさんのさらなる奮闘とまさかの展開が待ち受けています!
乞うご期待!
チャンチャン♪
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