こんにちは!ナオ☆です!
夫の扶養から抜け出したいの第13話でございます。
前回は、稼ぎたいけど家事が邪魔をするという負のサイクルに陥ってしまいました。
ついには天敵(?)のつとむもご立腹です。
だってこれじゃあねえ…
負のサイクル+つとむのわからず屋さんなところで心が折れかけているももこさん。
ついに『ふよぬけ』の天使に相談することになったんです。
それでは13回目(実は14回目w)の『ふよネタ副ダンぜひ読ん』スターティン♪
【閲覧注意!ココカラネタバレ!】:楽になることを考えよう
そうです。
みんなのアイドル『ひとみちゃん』の登場です。
ももこさんよりも先にワーママとして社会復帰している親友のひとむちゃんに相談を持ちかけました。
あれ?えみちゃんは?wという声が聞こえてきそうですが、『甘い!』とバッサリされそうなんで、ママ友でもあるひとみさんに助けを求めたということですかね。
持つべきものは友?同志?
まるでセレブ、いや人気占い師のようなオーラが見えるのは私だけではないはず!w
話を聞いてきちんと共感して上げていますね。
結論としては
事態は深刻
ということに気が付きました。
すなおに自分の状態を打ち明けるももこさん。
夫の扶養から抜け出す前に、負のサイクルから抜け出せ無くなってしまいました。
巧いこと言ったつもりですw
仕事がしたいというモチベーションがあるのに、家事や夫のプレッシャーで思うように処理できない…
これ俺やん!w
最近特にそうなんですけど、(あ、こっから愚痴ですw)
8ヶ月の息子ちゃんが9か月になって寝る時間が伸びたんですけど、必ず朝5:00に起きやがるんですw
ふわ~!って泣いたと思って慌てて起きると、こっちを見て『にぱーっ』とします。
天使か(*‘∀‘)
そっからミルクを飲ましてもう少し寝てくれ!という念を送るんですが、まったく通じずw
結局うつらうつらしながら寝不足で仕事に影響が出てしまうという悪循環。
天使のような悪魔の笑顔ってこのことを言うんですね(笑)
あ、ちっちゃいから小悪魔ですw
奥さんは日中息子の世話をしてくれてるんで、夜と早朝は私が担当しているんですが、仕事が立て込んでくるとプレッシャーとプレッシャーで発狂しそうになるんですよね~。
でも日中頑張ってくれている奥さんに朝晩はゆっくり寝て欲しい!という(ホントは私も12時間くらい寝たい)のも違う意味でプレッシャーになっちゃってるんです。
ももこさんはつとむの助けが一切無い状態なので、私以上に発狂寸前なはず。
つとむさえ手伝ってくれれば…という想いが頭をもたげています。
しかしひとみちゃんから痛恨の一言!
たしかにそういわれると…
に始まり
と続き
というももこさんの覚悟を踏みにじる発言の数々。
つとむの三段活用とでも言うのでしょうかw
必殺『全否定』
ああ~むかつくわ~(*‘∀‘)
ゴールを変えずルートを変える
ともあれ、つとむの性格やら何やらを変えるよりも、自分が変わった方が早くね?というひとみさんのアドバイス。
『家事をきちんとこなす』というゴールに対して、『ももこさんが一生懸命頑張る』や『つとむに手伝ってもらう』というルートではなく、他の道を探してみてはどうだろうかと建設的な意見が飛び出しました。
ひとみさんはももこさんと違って共働きのワーママです。
家事ができなくてという想いはももこさん同様にありました。
しかし、ひとみさんの場合は『お金を使って対応する』という方法を選んだのです。
例えば、食器を機械に入れてスイッチポンで洗ってくれる『食洗器』
ゴミをセンサーで感知して自動で掃除をしてくれる『お掃除ロボット』
AI家電や宅配生協など主婦の仕事を楽にしてくれるサービスやアイテムを使うという案です。
家事を仕事と捉えると、『やりたい!』という気持ちよりも『やらなきゃ!』というMUSTの感情が先に来るため、どうしても億劫になりがちです。
お金を使って、その『やらなきゃ』が軽減されれば余裕を持って家事に取り組むことができますし、何より『時短』になりますよね。
しかし、ももこさんのような最近ようやく軌道に乗り始めたフリーランスイラストレーターにとって、数万円の出費はかなりの勇気を必要とします。
つとむからのプレッシャーも大きいだろうし、なによりやりたくてもお金がない!
そんなももこさんにひとみさんは更なるアドバイスを。
モノを減らすとは、ひと昔前に流行った『断捨離』であり、最近ハリウッドで人気の『コンマリ』です。
洗剤の買い置きをやめたり、洗面所の床に置いてあるマットなどを廃止したりすることでお手入れそのものを簡略化させる方法です。
うちも『コンマリ』は合言葉のようになってます(笑)
例えば、食器とかも多ければ多いほど使っても『まだ新しいのがあるから洗わなくてもいっか』という楽をしたい気持ちが先行してしまい、気が付けば皿が山のようになってしまうことってありませんか?
うちは私と妻、息子(8ヶ月)なんで、実質的には2人分の食器で充分なんです。
子供用は別ですけどね。
2人分の食器で充分なのに、フライパンが2個に鍋が大小合わせて4個などなど、実質『使わんくても大丈夫やろ!』っていうくらい食器やら調理道具が充実しているんです。
しかし何がめんどくさいかって、洗い物ですよ。
なので、鍋を半分に減らし、フライパンも大きいやつ1個にするなどして『コンマリ』してやりましたよね。
すると、1個しかないフライパンを使うたんびに洗うんで大きな調理器具がシンクにたまっていく現象も無くなりました♪
インテリアとか洋服とかは思い入れもあるんで難しいかも知れませんが、手始めに食器類や調理道具類をコンマリしてみてはいかがでしょうか?
『ものを減らして家事の負担を減らす』これならお金が無いももこさんでも、すぐに始められそうなので『採用』に至りました!ワーイワーイ
そしてひとみさんのオススメが『家事を外注』する方法です。
外注で家事!?考えようによっては最良の一手かも
家事をお金を出してやってもらうと聞くと、家政婦さんのイメージが強いですよね。
ドラマでも家政婦さんが取り上げられている事もあってか『家政婦=セレブ』という固定観念があることも事実です。
ももこさんもやはり『家政婦さん』というイメージで考えていて
とリアルな感想を口にしました。
しかし、今の状況を考えるとももこさんも思う所があるようで。。。
お金がかからないから頼まない=自分が頑張る=元の状態のままということに気が付きました。
そもそも小宮家はそれほど広くない(ももこ談)ため、やろうと思えばできるというのがつとむの考えです。
しかしももこさんが家事が苦手なことと、つとむの手助けが期待できないこと、フリーランスイラストレーターとして在宅ワークをしていることを合わせると、自分ひとりで回すのは無理です。
料理・洗濯・買い物・掃除と全ての家事を1人で行なうのは熟練の主婦でも大きな負担です。
子供が学校に行ってる間になにもかもするには、ももこさんにはスキルも余裕もなかったのです。
そこでひとみさんから提案された『家事代行サービス』について1人考えてみるももこさん。
ボランティアじゃないため、家事代行サービスにはそれなりのお金が掛かります。
アルバイトの主婦さんが家事を手伝ってくれるというレベルではなく、本当の『家事のプロ』が派遣されてくるんです。
ちなみに家事代行サービス比較サイトには、お試しプランの金額は交通費込み2時間で5,000円が相場とありました。
ももこさんが検討している家事代行サービスがいくらかは判明していませんが、5,000円以上と考えた方が良いでしょう。
ももこさんは、自分のスキルアップのためと家族のため、そして自分自身の仕事のために意を決して家事代行サービスを頼むのでした。
あとがき
今回のふよ抜けのポイントは
- 家事をいかに楽にこなすか
- お金 or 時間のバランスを考える
という事が個人的に刺さりましたね。
だって私も主夫だから~(笑)
前回私のスケジュールを載っけたとおもうんですけど、やっぱり子供中心なんで朝5時前に起床することもあるんです。
そうなると、死ぬほど眠いし日中の執筆にもめちゃくちゃ影響します。
納期とか迫ってくると、1時間とか2時間とかしか寝れないのが現実です。
でもやっぱりライターの仕事をやめる気はないし、今更他の会社で働きたくないし(っていうかライター業の方が稼げる)という超自己中な理由が眠い体に鞭打ってくれます。
寝ている時の子供と奥さんの顔を見ながら静かに作業することも多いですが、夫婦で協力できるところはして、自分で工夫しながらタイムマネジメントをすることでなんとかやっていけてます。
もちろんお金で楽できる部分やコンマリなどなどをすることも忘れていませんよ♪
次回は、家事代行サービスを申し込んだももこさんの心の変化がジェットコースターのように変わって行きます(笑)
こうご期待!
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