こんにちは!ナオ☆です!
前回は「天使」が降臨して、ももこさんを救ってくれましたね。
そして第15話では待望の(?)夫婦間バトルが勃発します!
そういえば、最近読者様から直接メッセージを頂きました。
あ、お断りしておきますが、私ナオ☆の特徴として、アフィリンクとかに誘導するようなライターではありません。
なぜなら、そんな文章を知らないから!w
もうね。ダイレクトにね。バシッと。
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お願いはこれだけですwウフフ
ではお待ちかね!
不毛なモラハラ夫とのバトル回『ふよネタ副ダンぜひ読ん』スターティン♪
【閲覧注意!ココカラネタバレ!】:話せば話すほど深まる「溝」
ももこさんは気付きました。
「誰かの手を借りたかった」
ことに。
それが最愛のつとむなら良かったのですが、現実はそう甘くありません。
部屋が綺麗になったその日の夜、つとむに家事代行サービスの利用を報告します。
案の定、つとむが口にしたのはやはり例のことでした。
やっぱりお金のこと
もうね。
ある程度予想できてしまうモラハラ夫つとむ氏。
というか、モラハラ夫症候群の症状が「いくらしたの?」のフレーズだと思うんです。
個人的な見解ですけど、妻が浪費家とかでない限り、予算の中でやりくりしているはずです。
それを分かっているのかいないのか「いくらしたの?」は失礼千万なセリフだと思うんですけど間違ってますかね?
なんでそんな「いくらしたの?」が飛び出したかというと、次のコマではっきり言っちゃってます。
さらっとすごいこと言いますね(笑)
これはももこさんが行けたのにということなのか、それとも自分が行けたのかどっちの意味なんでしょうか。
「ええええ」とか見ると、ドラクエ世代の私としては、勇者の名前を「ああああ」にした思い出が甦ってきます。
勇者ああああよ。魔王バラモスを倒すのだ!
なんやねん「ああああ」って的なね。
本文に戻ります。
つとむのこの言い方だと98%自分用のマッサージですよね。
ここまでアホだと逆に笑えてしまいます。
そういえば、覚えていますか?
前回家事代行はいくらくらいなのか調べましたよね。
ダスキン
1回2時間6,000円~9,000円
ベアーズ
1回3時間9,900円
つとむが「ええええ」というくらいですから9,900円前後と見ても良いでしょう。
完全に1人分のマッサージをイメージしてるやろ?(怒)
ちょっとイラっとモードが入りましたが、まさかのつとむ飴と鞭なのか、
と、まさかのももこさんが全身マッサージするイメージで言っていたことが判明w
もしこれが自分(つとむ)なら血祭りでした♡
ももこさんは「やっぱりお金のことか」と、ももこさんが全身マッサージ行けるじゃん!というつとむの心遣いを100%無視しています。
言うたら「もう何を言っても全てネガティブ&ダークに捉えるモード」になっている訳ですよね。
うーん。
闇が深い。
後ろ姿に陰が指してます。
この漫画のポイントとして「夫婦間のコミュニケーション不足」をちょいちょい挙げてますよね。
まさに、この瞬間は夫婦間のコミュニケーション不足による認識のズレが起こった瞬間です。
つとむは
「ももこは疲れてるだろうから、このお金で全身マッサージ行ってもよかったのに」
という意味で言ったのに対し、
ももこさんは
「家事代行にお金を使ったのはいけないこと?」
という認識で聞こえたのです。
これ結構あるあるです。
僕もアルアルです。
ウチ、英語と日本語のごちゃまぜ言語で結婚生活8年目なのですが、未だに意思疎通が取れないことがしばしばw
きちんと耳を傾けると「あ、そういう意味ね」と理解できますが、お互いにケンカしてる時は、言葉の端々でイラっとメーターが溜まって大げんかに発展するんです。
国際結婚、大変w
でも、お互い母国語ではないので、しゃべる前に頭で言葉を整理するクセはつきましたw
ここからは、ももこさんの主観で話が進みます。
なんでしょうか。
名言っぽく言っていますが、つとむはももこさんのことを言ってるんですよ~(小声)
そして、
と、すれちがいざまのナイフで切りつけるように、チクリと言い放ちます。
アワワ( ゚Д゚)
そして、つとむも「カチン」です。
もはや反論する気も起きないのか、
と溜息まじりです。
IKKOさん風に「どんだけーーーー!」って言ってたらそれはそれで、面白い展開が期待できたかも知れませんw(ふざけすぎ)
つとむは悟ったかのように、ももこさんに言い聞かせます。
※※※注意!※※※
ここからつとむに対して殺意が芽生えますが、いつものことなので放っておきましょうw
自分が主語
というももこさんに対して、スーパー屁理屈大魔法が炸裂します。
ほいきた。
当たり前やろがい。
アホか貴様。
寝言は寝て言え。
フェアにさせてないのはお前やろがい。
話せば話すほど溝が深まる
ももこさんもつとむの言いぐさにあきれてます。
深ーい深ーい溝というか、もはや「地割れ」が起きちゃってますよね。
怖っ!
そして、話が通じないつとむにATフィールドを展開するももこさん。
と、まるで「逃げちゃダメだ!」的な感じになってますw
感情を揺さぶられないというかなんというか、これについてはちょっと疑問が。
もちろん、夫婦間のコミュニケーションが悪いがために、今の状態になってるのは読者のみなさんもご存じなはず。
しかし、今回に限ってはちょっとももこさん身構え過ぎが原因でこじらせてない?と思ってしまうんです。
つとむがモラハラ発言というか、フェアじゃないとかアホなことを言ったのはあかんですよ。
ただ捉えようによっては、ももこさんもちゃんとつとむの話を聞いて、理解していたら今回のATフィールドは発動しなかったのではと思ってしまったのです。
いや、ホントに個人的な見解ですよ?
このコマと
このコマが今回のキーポイントになるのかな。
多分、このブログを読んでいる方なら、お気づきかも知れませんが
ももこさんもモラハラ攻撃に対して過敏に対処しようとしてませんか?
ということを言いたいのです。
つとむのモラハラはホントに最悪の一言です。
それ以外の言葉が見つかりません。
でも、ももこさんもつとむとのコミュニケーションさえしっかりしていれば、もう少し違った状態になっていたかも知れません。
コミュニケーションは
キャッチボール
です。
投げる方も受ける方もお互いのことを考えて投げないと成立しません。
つとむとももこさんの状態は
受ける気のない剛速球のボールを
投げ合っている状態
ということなのです。
目の前の仕事に打ち込もう
つとむVSももこは、お互いに物別れになりました。
ももこさんは、つとむから自立するために「ひたすら仕事を頑張ろう」と決意をあらたにします。
私はまだ先に進める
ATフィールドを展開していたこともあり、つとむのモラハラビームに心を折られずに済んだももこさん。
2人の地割れ状態の関係が修復される時は来るのでしょうか…
それとも…
次回、ついにももこさんの悲願が成就します。
こうご期待!
今回の教訓+あとがき
今回の教訓は
コミュニケーションは
キャッチボール
ですかね。
やっぱり。
つとむも言葉足らずなんですよね。
基本的に。
これをももこさんに対して許可的な感じで伝えたら、違った返球をされたはずです。
「こんなに払うなら、全身マッサージに行っても良かったのに…」
同じ内容の文面でも捉え方がガラッと変わりますよね。
ももこさんも「えっ?つとむさん私のことを考えてくれた…ポッ」となっていたかも知れません。
今回のケンカの仕方は、絶対に溝が埋まらないケンカです。
お互いに話を聴く姿勢になっていないんですもの。
絆が深まらずに、溝が深まってしまうのが「言葉の力」です。
ウチのブログ主のちえ☆ちゃんも常日頃から言ってます。
↓ちえ☆ちゃんの言霊の記事はこちら!
夫婦間のコミュニケーションは、
お互いに伝えたいことを
同じ熱量で
伝えられるようにしたい
ですよね。
僕はフランス語の勉強と英語の勉強(どちらもNETFLIXで海外ドラマを見るだけ)頑張ります(笑)
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