こんにちは!ナオ☆です!
『ふよネタ副ダンぜひ読ん』もとうとう最終回となりました。
前回は18話最後のコマ「ド ン」で終わりました。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい141ページ』
ご想像の通り、がっつり交通事故に遭います。(さらっとしてんなぁ!)
そして第19話の冒頭です。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい142ページ』
すでに事故処理班が来て現場検証中でした。
事故の連絡を受けたのはこれから長男たると君の登園時間。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい142ページ』
そりゃぁ『なぜいま!?』となりますよね(笑)
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい142ページ』
主婦(主夫)にとっての朝はまさに『戦・場』!そんな戦場のクライマックスでこの漫画のクライマックスが起こるとは…
それでは『ふよネタ副ダンぜひ読ん』最終回!怒涛の拡大版でご覧ください!
ネタバレ見る前に、まだ書籍買ってない方!
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目次
19話前半のハイライト|捉える側で賛否両論が起こるであろう「たるとの気持ちを私は今まで置き去りにしてた」の一言
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい144ページ』
たると君の幼稚園をすっ飛ばし、病院に直行するももこさん。
血だらけ、血だるま状態のつとむをたると君と二人で(!?)見つめます。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい144ページ』
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい144ページ』
よう、幼稚園児に肉親のスプラッタ見せたな!
言ったらアレですけど、絶対トラウマ案件ですよ。
なんならPTSDとかフラッシュバックとかいろいろなメンタル的な不調が起こるのは確定ですよね。
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい144ページ』
『パパ死んじゃうの!?』の一言で我にかえるももこさん。
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい144ページ』
大丈夫じゃないから!!ぜったい大丈夫じゃないから!!
むしろちょっとしたDV案件に片足突っ込んでますから!
そして、冒頭のヒトコマ
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい144ページ』
これに続くわけです。
モラハラ夫とそれに耐える妻…子どもはどこに?
この漫画自体スポットが当たっているのはモラハラ夫である「つとむ」と、そのモラハラ夫の仕打ちに耐える「ももこ」さんの夫婦二人です。
愛の結晶であるはずの「たると」君は結構な脇役です。
なんならお父さんやお母さんよりもエピソードが少ないですよね。
つとむが交通事故に遭って、はじめて夫婦間の問題に「たると」くんは居なかったことに気が付くももこさん。
すこし思い返してみましょうか。
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい118ページ』
モラハラ夫「つとむ」の扶養から抜け出すために仕事を頑張りたい
↓
頑張りたいけど家事と子育てをワンオペでやっていて仕事に使える時間がとれない
↓
仕事とプライベートのバランスをとりたいけど子どもが小さいうちはムリ
↓
仕事をやろうとすると家事がおろそかに…
↓
無限ループ
クリエイティブな在宅ワーカーほど、仕事に集中できる時間をまとめて確保することはとっても重要です。
集中力が切れると、原稿のクオリティにも影響します。
家事に忙殺されると納期割れで継続契約を断られることもあります。
モラハラ夫を見返すためにも仕事を頑張りたいというももこさんの気持ちはものすごく理解できます。
ですが、そこには「たると」くんの意思は存在するのでしょうか?
事故の連絡を受けた際にももこさんが最初に考えたのは
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい142ページ』
これです。たるとくんの幼稚園に行くタイミングで事故を起こすなんて!?
という形では書いているものの、これって実は「幼稚園に行く=自分の時間がとれる(仕事の時間が確保できる)」ことが出来なくなったことに対して「なんでやねん!」と言っているように見えるわけです。
幼稚園に遅れる!ではなく「私の仕事の時間が取れなくなる!」が心の底にあるのではないか!?と思ってしまうわけです。
クリエイティブ在宅ワーカーは必ず一度は経験する?
経験すると思います。やはり稼ぐためには集中できる時間は必要不可欠なもの。
邪魔されるのは「ちっ」と舌打ちしたくなるものです。
もちろん今回のふよぬけクライマックスのように、夫の事故や近親者の不幸でそこまで考えるのはかなり重症かと思います。
事故によるケガではなく、心の在り方の問題です。
ももこさんは一体なんのために働いているのでしょうか?
💬「家計を助けるため?」
💬「モラハラする夫を見返すため?」
家計を助けるために子どもの気持ちというか子どもの存在を置き去りにするのは本末転倒ではないでしょうか?
たぶん私の意見は在宅パパママワーカーにとっては炎上案件でしょう。
私も書いていて「これ書いていいんかいな…でも誰かが言わないと」という勝手な使命感(?)で書いちゃいました★
個人的には「バランス」だと思います。在宅パパママワーカーは
💬「子どもといっしょに居られる時間が取れていいね」
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい50ページ』
💬「子どもが熱出してもすぐに駆け付けられるじゃん」
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい10ページ』
💬「子どもを見ながら仕事できるなんてすごい!」
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい105ページ』
といった在宅パパママワーカーにありがちは色眼鏡で見られることが大半です。はっきり言いましょう。
「子どもの年齢によって在宅ワーカーの良し悪しは変わる」
ということです。
たるとのような乳児~幼児がいる在宅ワーカーは、年中さんになってはじめてまとまった作業時間が取れると思います。
私自身5歳児と2歳児を子育てしながら仕事していますが、去年までは本当に地獄でしたね(笑)
家族と仕事のバランスを考えながら仕事をしないと、マインドが偏ってしまうんですよね。
仕事で手一杯のときは、完全にももこさん状態です。
家族に大変なことが起こったとしても「仕事が…納期が…」という具合に仕事の奴隷状態マインドに犯されている状態になるんです。
家族寄りのマインドの時は、まずはっきり言って「作業単価が高くない限り稼げない」です。
家族、とくに子どもと接する時間は「おはようからおやすみまで」ですよね。
なんならおやすみしても、その後の家事の残りやらが溜まっているため「おはようからおやすみまでプラスアルファ」拘束されるわけです。
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい118ページ』
そりゃあ稼げないですよ(笑)
幼稚園や保育園に行っている時間、お昼寝中の時間、パートナーが子どもを見てくれる時間。そういった合間合間でしか作業できないんです。
でもこの体験って、小さいお子さんを育てながら働く在宅ワーカーにとって大事な時間だと考えています。
この時期に働き方のベースというかルーティンが決まると、あとは自分で仕事量を調節したり、子どもにどれぐらい関与すればいいのか判断できたりします。
あとはパートナーとの役割分担も子どもがある程度大きくなるまでに決まります。
仕事量に応じて協力してもらえるかは、この時期の頑張りで決まると言っても過言ではありません。
それぐらい大事な乳幼児期間中の在宅ワーク。
ももこさん寄りでブログを書いてきましたが、このタイミングで「中立(むしろ読者の在宅ワーカー寄り)」に立場をチェンジさせていただきます。
19話後半|「仕事辞めていい…?」からはじまる点と点がつながる瞬間とももこの戸惑い
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい148ページ』
結論から言うと、つとむ生きてます。
背中側の肋骨2本にヒビが入った程度で済みました。
ですが、腕が腫れあがってしばらくのあいだ動かしにくくなってしまうそうですね。
お医者さんから説明を受けているときにふとつとむから言われる冒頭の一言。
「今!?」
って感じですよね。
ですがつとむ的には「いつ言うか?いまでしょ!」なわけです。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい149ページ』
このコマ。
個人的にはももこさんの心にちょっとした穴が開いたように感じましたね。
なぜそう思ったかと言うと、以下のコマの伏線回収な気がしたからです。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい151ページ』
たよりになる後輩「小宮くん」です。
小宮くんにはじめてつとむの会社での様子を尋ねるももこさん。
ここからももこのつとむに対する想いと、つとむのモラハラ具合が加速している原因がつながりはじめるのでした…
お互いを支え合うためにはお互いの情報を把握しておくべき?
ここで重要なことに気づきます。
ももこさんはつとむが会社でどのような状態なのかをまったくと言っていいほど知りません。
逆につとむはももこさんの稼ぎや仕事内容をまったく知りません。
私個人の意見ですが、夫婦ってお互いを支え合うものだと思っています。
そのために、自分ごとである「仕事」に関しては、わかりやすくかみ砕いて現在の状態や抱いている感情などを常に妻に把握してもらっています。
逆に妻の抱えている仕事の不安などを聞いて、フォローできる部分はフォローしていますね。
うちはお互いに在宅ワーカーということもあり、フォローできる体勢ができているのですが…
つとむ・ももこ夫婦のような片方が外で仕事をしている家庭の場合は会社の出来事、家庭での出来事を日頃のコミュニケーションで伝えあうことが大事なんじゃないかな?と思います。
すでに家庭内コミュニケーションが破綻していたつとむ・ももこ家
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい16ページ』
お気づきだと思いますが、つとむ・ももこ家はつとむのモラハラ具合によってコミュニケーションのコの字も取れていませんでした。
会社でどんなことがあったのかを話さないし、ももこさんがたるとのことや1日のことを話してもまったく聞いていないつとむ。
でも聞いていないわけではないんですよね。
毎回何かしらで言い合いに発展していますし(笑)
つとむにとって都合の悪い話が出てくると、急にコンサルよろしく、上から目線で(コンサルになにか嫌な思い出があるわけではありませんwww)
モラハラしてくる感じです。
毎回言い合いに発展すると予想できるなら、ももこさん的にも「別に話さなくてもいいや…」ってなるわけです。
それを象徴しているのがこのコマです。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい139ページ』
このコマ覚えていますか?
💬「もう…終わりにする準備ができちゃったよつとむさん…」
というももこさんの静かな決意から生まれた菩薩のようなももこさんの「いってらっしゃい」。
つとむとのコミュニケーションをせず、自分の中で完結しているももこさんの決意。
完全に破綻していることを象徴するコマだと思いましたね。
20話|ももこさん、つとむにざまぁする回
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい159ページ』
ももこさん寄りで読んでいた読者の皆様にとって爽快な回となった第20話(笑)
そうです。まさに「ざまぁ」する回ですね。
自宅療養になったつとむ。ずーっと寝ているわけですが、その横でももこさんが怒涛の家事仕事ルーティンをこなすわけです。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい157ページ』
そりゃポカーンになりますよね。
夕方になってたるとが帰ってきてから一気に部屋が汚くなる様子を目の当たりにしたつとむ。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい158ページ』
なんかこのコマの構図に既視感が(笑)
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい117ページ』
そして半ば強制的につとむから押し付けられた町内会の集まり。
その集まりに向かう途中でももこさんが渾身の「ざまぁ」を発動します。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい159ページ』
個人的に一番このコマ大好きです(笑)
第三者的な視点からブログ書くって言っても、ココだけはももこさん寄りで居させてください。
そして展開は怒涛の最終回直前スペシャルへ!
第21話|お互いを知ろうよ
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい178ページ』
ざまぁ回から一転、ようやくつとむ・ももこ夫婦の溝が埋まっていく、埋まり始める回ですね。
この回はほぼほぼ二人の会話パートです。
出だしはももこさんが作った自分の収入が書かれた書類を会社に提出するためにつとむに手渡したところから。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい170ページ』
そしてつとむのこの発言がきっかけとなり、21話がスタートします(笑)
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい170ページ』
そして爆発するももこさん。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい171ページ』
そして「す」と出される離婚届。緑色のにくいやつっ!(笑)
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい173ページ』
完全に「あんたモラハラ発言ばい!」って伝えるシーンです(笑)
でまあ、なんやかんやありまして(どうする家康風のナレーションで)、冒頭の歩み寄るシーンになるわけです。そこは本を買ってじっくり考察してみてください!
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい178ページ』
第22話・第23話|これからは3人で
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい191ページ』
22話と23話はほぼ内容が同じのため、あえてまとめてネタバレ解説させていただきます。
離婚届アタックの後、お互いに歩み寄ることを選択したつとむとももこさん。
その中で、どうして夫婦間に溝ができたのかを考えるももこさんが居ました。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい186ページ』
やりたい仕事をやればいいじゃない。と言うのはものすごく簡単なことです。
ですが、やりたい仕事に就けない人がいることも事実です。
『職業を選択するときに何を優先するかは本人が決めることだ』
ももこさんは夢だった漫画家を妊娠を期に諦めました。
しかし、つとむの度重なるモラハラで「夫の扶養から抜け出したい!」と漫画家で培った技術を活かせるイラストレーターへと転身します。
このときももこさんが優先したのは「仕事で稼ぎつつたるとくんを育てること」です。
結果的にイラストレーターとして定期的にお仕事をもらえ、目標である扶養控除から抜け出せる金額を稼ぎました。
一方のつとむは上司からのパワハラや理不尽な仕打ちによって、徐々に仕事のモチベーションがダダ下がりになっていたのは周知の事実。
ももこさんに対して「好きな仕事がやれていいね」とトゲのある言い方をしてしまい、溝が深まっていきました。
つとむは家族を優先するために「やりたくない仕事」を選択し、
ももこさんはたるとくんとの生活とつとむのモラハラから抜け出すために「やれる仕事」を選択しました。
ももこさんは本当は漫画家を目指したかったんだと思います。
漫画家とイラストレーターでは、作業工数も違いますし、専門的なスキルの数も全然違います。
それでも稼ぐためにイラストレーターを選択したのは、結果的に良かったのでは?と思いますね。
もし漫画家なら、たるとくんはネグレクト気味の放置育児、つとむとの関係は最悪な状態になっていたでしょう。
優先すべきことを間違えなかったからこそ、平和な第22話を迎えられたのかな?と個人的には考えています。
コミュニケーションが改善されると新しい「なにか」が見えてくる
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい188ページ』
実家が洋食屋のつとむ。台所に立つ機会が増えたことで、新しい発見もありました。
それが上のコマです。結婚6年目にして、料理の上手さに感嘆するももこさん。
ですが、やはり以前のことが頭をよぎり、
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい188ページ』
『警戒しつつの生活』って凄いパワーワードですよね。でもその状態にしてしまったのはつとむであり、ももこさんなんですよね。
『少なくとも私たちの関係は、ほんのちょっとだけマシになったと思いたい』
結婚6年目でも、新しい生活、新しい関係性を作るのは遅くありません。
モラハラというトゲは残るものの、それをカバーできるように家族を作っていけば、きっと幸せになれるはず。
ももこさん一家の未来は次のコマにすべてが集約されているのかな?と思います。
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい191ページ』
ほんとにそうですよね。
またつとむがモラハラモンスター化するかも知れませんし、ももこさんが爆発するかも知れません。
それでも3人で『行けるところまで行ってみよう』と1隻の船で一緒に進んでいくという決意が、ももこさんとつとむに生まれた回だったのかなと思います。
そして23話です。
23話はかなり短め。わずか4ページ32コマで終わります(笑)
前半パートがお友達へ報告。後半パートが小宮くんパートです。
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい192ページ』
出ましたエミちゃん(笑)たぶん一番読者に近い目線なキャラクターですね。
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい192ページ』
エミちゃんのこの一言がエミちゃんを体現していると言っても過言ではありません(笑)
23話前半パートで一番印象に残ったのはももこさんの次の2コマです。
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい192ページ』
19話で事故現場を見たときに「無事でいてほしい」と思ったそうです。
モラハラで憎しみMAXであれば、黒い微笑みを見せていたであろうとも言っています。
たしかにそうですよね。
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい142ページ』
焦燥感でいっぱいのももこさんですね。この時に「無事でいてほしい」と考えていたということです。
それが結果的に22話の
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい191ページ』
このコマにつながっていると考えると、なるほど~と思ってしまうわけです。
そして小宮くんパートですね(笑)
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい195ページ』
つとむが抜けても普通に回っている会社。
いまさら当たり前ですよね。小宮くんはつとむの壊れる姿を一番間近で見ていました。
画像引用:書籍『夫の扶養から抜け出したい195ページ』
「我が身!?」とハテナマークですが、確実に「我が身!」です(笑)
そして転職サイトを眺めながらふと一言。
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい195ページ』
小宮くん。きっとこのマンガの中では君の未来が一番明るいよ…(笑)
その後|責任を負うことへの緊張感と心が自由になった解放感
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい204ページ』
最終話の「その後」は在宅ワーカーとして、これから頑張っていこうと考えている読者の皆さんに向けた回なのかな?と思いました。
在宅ワークを夫婦のどちらかがやる場合の心がまえや発生するお金など、結構説明回なのかなとも思いましたね。
画像引用元:書籍『夫の扶養から抜け出したい202ページ』
ももこさんも言っていますが「生きてるだけでお金かかる」んですよね。
会社に所属していれば、支払わなければならないものは給料明細に隠されているので、あまり気にすることもありません。
在宅ワーカー、個人事業主になると、生きていくうえで必要になる支払関係がすべて可視化されるんですよね。
国も色々なサポート(インボイス問題がありますがそれはここでは言及しません)もありますが、まだまだフリーランス、在宅ワーカーにとっての「良い働く環境」というのは難しい側面もあります。
それでも会社にいるときとは違うマインドで仕事ができる在宅ワーカーは、やはり選択肢の1つとして考えても良いのでは?と思うわけです。
個人的にですが、この「ふよぬけ」という漫画は、フリーランスである私はもちろん、妻が抱えているだろう色々な感情に気づくことができた本なのかな?と考えています。
もちろん妻は日本語が読めないので、この漫画を読むことはできませんが、妻が考えているであろうことをイメージできるようになったのは、この漫画のおかげだと思います。
在宅ワーカー、モラハラ、子持ち在宅ワーカー。
いろいろな要素が詰め込まれた「ふよぬけ」。
ぜひ最低5回は読み込んでみてください(笑)
私は多分ブログ書くにあたって100回は読みました(笑)
ぜひ一家に1冊!
リビングとパートナーのベッドにそっと置いておきましょう!
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ナオより最後にご挨拶
最後になりますが、私ナオから読者の皆様へご挨拶というか、このブログシリーズのあとがき的なことを書きたいと思います。
今回の最終話を書くまでにいろいろなことがあり、かなり長くお待たせしてしまいました。
いろいろなことの中で一番大きかったのは次男坊が生まれたことですね。
長男坊がもうすぐ3歳というタイミングで次男坊が生まれたこともあり、赤ちゃん返りを発症して、夜驚まで起こるというカオスな日々…。
幼稚園に通い始めるもコロナの影響で1年まったく通わせられず…という日々でした。
ようやく最終回の執筆にこぎつけられたのは、長男の幼稚園が落ち着いて夏休みに入ろうかというタイミングでした。
夏休みは次男坊の2歳の誕生日を迎えることもあって、海やプールとアウトドア夏休みを体験させてあげたいな~と考えています。
今回のふよぬけブログを書くにあたり、ご協力いただいた皆様、まことにありがとうございました。そして遅くなって大変申し訳ございませんでした。
読者の皆様。最後までお読みいただいてありがとうございました!
またどこかのブログでお会いできることを楽しみにしております!それではまた!
シーユーアゲイン!