夏になると親も子供も楽しみなのが、プール遊びですよね。
とくに小学校に通っている息子にすると、夏の暑い時期のプールの授業は、とても楽しみにしています。
しかし、プールで気になるのが日焼けではないでしょうか?
子供のお肌は大人よりも薄くデリケートなので、日焼けにも十分注意が必要です。
普段は日焼け止めなどを使用して過ごしていますが、学校の授業で使用するプールでは、日焼け止めの使用が禁止されているところもあると聞きます。
私の知人の学校では、プールでの禁止事項として日焼け止め禁止と書かれたプリントが配られたりしていると聞きました。
私の子供の学校のプールは、特にそんな禁止事項の通達はないのですが、なぜそこまで日焼け止めが禁止されるのか、少し疑問に思いました。
そこで、またいつものように、プールで日焼け止めが禁止される理由を調べてみました。
その他にも、プールでの日焼け対策について調べた結果をまとめてお伝えしますね♪ 是非参考にしてみてください。
目次
プールで日焼け止めが禁止される理由は?
まず、知っておきたいのが、一般的にプールで日焼け止めの使用が禁止されている理由についてです。
一般的に、プールで日焼け止めを禁止する代表的な理由は、以下になります。
プールの水が汚れるから
まっ、想像通りと言えば想像通りに理由ではありますよね。
学校によっては、プールの水をシーズン中ずっと入れ替えないところもあるようです。その為、日焼け止めにより汚れた状態で泳ぎ続ける事が、衛生的には良くないと考えられるんだとか。。。
個人的には、プールの水を入れ替えしない場合は、日焼け止めによる汚れより、もっと違う違う汚れが気になりそうですけどね。。。(^_^;)
そんな日焼け止め禁止のルールですが、ネット上では様々な意見の嵐が巻き起こっています。
禁止派の中には以下のような意見も。
日焼け止めクリームのような粘性のあるモノは、プールのろ過機を詰まらせる恐れがある。
確かにこれがホントなら、問題は大きいですよね。
ろ過機の清掃の手間も増えそうですし、ろ過機に負担もかかるでしょうから、最悪の場合、故障などに繋がる可能性もあるかもしれません。
そうなると大変ですよね。プール自体が一時的に使えなくなるので。
その他には、
子供は日に当たった方が、元気に育つもんだ!と考えている。
これは、いくらなんでも考えが昭和的すぎますよね。。。昔と違ってオゾン層の破壊により紫外線の増加は比べ物になりませんからね。。。
肯定派の理由は?
肯定派の理由としては、最近の日焼け止めの中には、ウォータープルーフのものも多く、水質を汚さないというものがあります。
以前よりも紫外線が強く、肌への負担が大きいので、特に子供のお肌を日焼けから守りたいと思っている親御さんは増えてきました。
日焼けをしたくないという気持ちは、美容だけでなく健康を考えている人にも広がってきています。
私も、日焼け止め肯定派です。やはり今の紫外線の強さは、しっかり予防するべきだと思ってます。
実は日焼けが始まる時間は驚くほど早いんですよ。詳しくはこちらの記事にまとめていますので、興味のある方はどうぞ!
それではここからは、プールで日焼け止めを使用する場合の注意ポイントを説明していきたいと思います。
プールで日焼け止めを使用する場合のポイント
プールで日焼け止めが禁止されていない場合には、日焼け止めの使用をしたほうがお肌のためには良いですよね。
特にプールは、プールサイドや水面からの照り返しが強いので、日焼けがしやすいという傾向があります。
上手に日焼け止めを使って日焼け対策をする為にも、おすすめの日焼け止めを紹介したいと思います。
おすすめのプール用日焼け止め
まず、日焼け止めの選び方のポイントとしては、プール用にウォータープルーフのタイプを選びましょう。
ウォータープルーフとは、水に強く濡れても流れ落ちにくいという性質を持っています。
プール用の日焼け止めは、ウォータープルーフにしておくことが大切です。
↓↓↓その他、子供のおすすめの日焼け止めを知りたい方はこちらから
塗り方のポイント
日焼け止めの塗り方のポイントは、プールに入る約30分前に塗ることです。
しっかりとお肌に馴染み、紫外線をしっかりとカットしてくれます。
ウォータープルーフの場合、濡れても効果に変わりありませんが、タオルで拭いたときには再度塗り直したほうが良いでしょう。
プールで日焼け止めが使用できない時の対策
プールで困るのが、日焼け止めの使用が禁止されている場合です。
日焼け止めが使用できなくても、日焼け対策にはいくつかの方法があるので、対策として知っておくと良いでしょう。
ラッシュガード
簡単なのがラッシュガードです。
ラッシュガードは子供用の小さなサイズや、デザイン性の高いおしゃれなものも登場しています。
ラッシュガードを使用することで、肌の露出を控えることができるので。その分紫外線を浴びるリスクも軽減することができます。
飲む日焼け止め
学校の授業では、日焼け止めを塗ることも、ラッシュガードの着用もできないことがあります。
このような時に試してみたいのが、飲む日焼け止めです。
あまり馴染みがないワードかもしれませんが、日焼け止めの効果があるサプリメントが登場しました。
飲む日焼け止めであれば、学校で禁止されている日焼け止めクリームやラッシュガードを使用しなくても、紫外線対策ができます。
サプリメントを飲むだけなので、何度も塗り直したり、塗りむらなどのリスクも回避することができます。
まとめ
プールのときの日焼け対策は、しっかりとしたいものです。
しかし、日焼け止めが禁止されているのに、こっそり使っていたり、日焼けが嫌だからプールの授業をお休みするということはできません。
きちんとルールを守って、みんなが楽しめるようなプールタイムにすることが大切です。
- 日焼け止めを塗る(フォータープルーフ)
- ラッシュガードを使用する
- 飲む日焼け止めを活用する
ライフスタイルやルールに合わせて、マッチする日焼け対策を行いましょう。
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