こんにちは!ナオ★です!
前回退職代行についてちょこっと触れたんですが、結構反響がありまして(笑)
で、そこからの「今すぐにでも辞めたい」っていう声が気になったんで、またもや「調べる×∞」を発動させました。
結論からいうと、所属している会社を辞めるのにもルールがあるっていうことです。
僕以前というか2,3年前までは離職率ナンバーワン!?と言われる「パチンコ業界」で働いていました。居ましたよやっぱり。
「飛ぶ人」
業界用語なのかはわかんないですけど、パチンコ屋2店舗(違うチェーン店グループです)ともに、無断で退職する人を
「飛ぶ」
と表現していました。
飛ばれた方の気持ちですか?
まあ、人にもよりますが
- やっぱりな…
- なんであの人が?
- あ、仕事増える…
っていう色々な、どす黒い感情が渦巻くんですよ。
でも飛ぶ人にしてみれば
とにかく辞めたい!
ちゃっちゃと辞めたい!
状態
なので、残された人の気持ちなんか知ったこっちゃないですよね。
飛ぶ人の雇用属性によってもルールは異なります。
でもやっぱり無断で退職するのはあかんです。
飛ぶのがあかん理由
会社に残された人にとっても色々な部分でおもりのように響く「飛ぶ」行為。
「ようやくオサラバできてラッキー!」と考えている飛んだ人にとってもデメリットが大きいんです。
- 懲戒解雇や損害賠償になる可能性もある
- 書類関連のやり取りがスムーズに行かない
- 結局嫌な思いをする
正社員であろうと、派遣社員やアルバイトであろうと
飛ぶ鳥後を濁しまくり
なんですよね。
しかも会社にとっても自分にとってもです。
無断で辞める場合、辞めた人は「辞めたから関係ない」と思っているかも知れませんが
会社にとっては「無断欠勤」でしかありません。
無断欠勤したことによって会社に損害を与えた場合、懲戒解雇ならまだしも、損害賠償を請求される可能性もあるのです。
当月の給料を貰ってから飛んだとしても、損害賠償で給料の数ヶ月分を請求されたらどうしますか?
すぐ辞めたいと行動に移す前に、円満に退職できる方法を模索すべきなんです。
でもほとんどの企業は、よほどの損害が無い限りは損害賠償請求をすることはありません。
それでも万が一のこともあるため、十分に注意しておかなければならないのです。
会社との書類関連のやりとりもスムーズに進みません。
連絡なしで会社を辞める場合、郵送でのやり取りになるのが一般的です。
書類の記入漏れなどを起こしていると、いちいち郵送で送り返したり、書き直したりすることになりスムーズに処理が進まなくなるんです。
そして意外に多いのが、飛んだ後に街でばったり会社の同僚や上司と出くわしてしまうことです。
めちゃくちゃ気まずくなること間違い無しです。
円満に今すぐ仕事を辞めることがどれだけ重要か分かりますよね?
次の転職先や雇用保険にも悪影響が出る
無断欠勤からの無断退職は、次の転職先を決める場合や雇用保険を受ける場合にも悪影響を及ぼします。正社員ともなれば特にです。
一応法律で決まってるんですけど、退職を申し出る際は最低でも2週間前までに会社にその旨を伝えなくてはいけません。
つまり
「飛ぶのはOUT」
ってことです。
転職先から元の職場へ退職事由を確認することはほとんどありませんが、ゼロではないんですね。
飛んだ元従業員をかばう理由はありません。
むしろあること無いこと吹きこまれてしまう可能性もあります。
せっかく転職したのに、元の職場に足を引っ張られる事態は避けなくてはなりませんよね。
それでも今すぐ辞めたい&辞めなきゃいけない人のためのTips
さっきも言ったんですけど、
正社員とアルバイトでは即日退職の方法が若干違います。
正社員がアルバイトと同じ退職方法とすると
あかん
です。
きちんと手順に従って行うべきです。
正社員の即日退職方法
正社員が即日退職するには、
- 有給の残りが2週間ある or ない
- 会社の合意がある or ない
この2つで大きくやり方が異なります。
有給休暇の2週間というのは、労基法で決まっている退職のルールでの期間です。
本来は2週間前に退職を届け出れば、法律上では退職可能です。
もし、会社から「後任の人事が決まるまで数ヶ月は待ってほしい」と言われても従う必要はありません。
逆に会社の方が法律違反になるんです。
即日退職をする場合、2週間の有給休暇が残っていれば法律違反になりません。
ただし、先ほども言ったように、退職することで引継ぎなどをしなければ会社に損害が出るような場合は、1日だけの出社など「業務の引継ぎ」が必要になる場合もあります。
もし、有給が2週間もない場合は欠勤扱いにしてもらうことで即日退職が可能になるケースもあります。
このケースで重要なのは
「会社の合意の有無」
です。
会社の合意がない場合は、「欠勤=損害賠償や懲戒解雇」という最悪の形になるケースもあるため注意してください。
退職代行を使う
前のブログでもちょこっと触れたんですが、今は退職代行っていう便利なサービスがあるんですよね。
\退職代行SARABA 公式ページ/
退職代行SARABAです。
名前がカッコいーですよね(笑)
サラバ!さらば!会社よ!的な(笑)
SARABAの強みは
- 会社と交渉できる
- 全額返金保証
- 相談当日から代行可能
- 退職する旨を直接上司に伝える必要がない
- 無料転職サポートつき
っていう5つ。
やっぱり、会社を退職するのって結構メンタルを削られるんですよね。
上司に
「今日で辞めます」の一言に全精力を使い果たす人も多いはず。
SARABAに依頼すれば、そういったメンタルが削られることもありません。
全てSARABAが代行してくれます。
もちろん慈善事業では無いんでお金は掛かりますが、万が一退職できなかった場合は全額返金もしてもらえます。
深夜や早朝でも対応してもらえるので「すぐに辞めないと発狂しちまう!」という人でも、安心してぐっすり寝れます。
他にも、退職後の未払い給料や残業代の請求などもできたり、転職サポートを受けられたりとメリットが多いんです。
他の退職代行と比較するとわかるんですけど、やれることとやれないことがそもそも違います。
SARABAは株式会社ワンという会社の合同労働組合です。
あれ?労働組合ってそれぞれの会社にあるやつじゃないの?と思われるかも知れませんが、SARABAは「合同労働組合」です。
合同労働組合は、複数の企業や異業種の企業に勤める労働者で構成されている労働組合で、会社に労働組合がない会社の人が加入できます。
実はこの「合同労働組合」は、正社員だけじゃなくアルバイトまで加入できるんです。
損害賠償の裁判代行などはできませんが、会社との交渉などができるのはかなり便利。
弁護士に依頼もできますが依頼料も高額です。
SARABAが24,000円という固定価格で依頼できるのに対し、弁護士の場合は10万円以上の依頼料の他に、実費や交通費など色々支払わなくてはいけません。
裁判になると更に高くなります。
退職代行のSARABA。
侮れませんね。
\退職代行SARABA 公式ページ/
実際飛ばれた僕(元店長)としては
僕もファーストフードの店長時代は、正社員もアルバイトも飛ばしたことがあります。
もうね、電話が繋がらないんですよ。
さすがに自宅まで行くほど熱血(というか今ならアウト)でも無かったんですが、急に飛ばれるのはきついっす。
正社員が飛んだ時は「まさかお前が!?」という状態でしたね。
しかもクッソ忙しいゴールデンウィークですよ。
ふざけんな!ゴラッ!!
あ、ちょっと腹立ってきた(笑)
アルバイトは良いですよ。
高校生とか大学生とか社会経験が無いんで。
社会に出てから打ちのめされてください。
どうぞどうぞというスタンスでしたけど、本心は
くっそーーーーーー!
という気持ちで一杯です(笑)
もし、当時(2010年頃)退職代行があったらどうでしょ。
いや便利でしょ(笑)
雇う側として、一番困るのが「飛ばれる」ことです。
電話無視とかはどうでも良いんです。
ちゃんと手続きさえしてくれれば。
退職代行がいろんな手続きを飛んだヤツの代わりに色々してくれるなら、万々歳です。
正社員の時は上司が対応してたんでそこまで大変に思いませんでした(新入社員だったんでそこまで仕事を与えていない)
けど、アルバイトはねー。
若い。
自分ルールで飛ばれる。
⬇︎
対応すんのがめんどくさい。
っていうね。
本音です。(笑)
SARABAして欲しかったな~( ;∀;)
もうあかん!やってられまへん!
と匙を投げる前に
退職代行使った方が
円満とまでは行かないまでも
ちゃんと辞められるよ!!
ということを言いたい!
会社側としては、面倒な損害賠償とかしたくないんですよ。
コスパ悪いし。
辞めていく人にそこまで大切な時間を使いたくないっていうのが本音です。
もちろん、すぐ辞められることで多大な損害が発生したら別ですが、イチ平社員、アルバイトやパートに掛かる負担ってそこまで大きくないはず。
すぐ辞めたい!辞めないと発狂する!となってしまったら、発狂する前に退職代行使った方が会社側も嬉しいですよ。
少なくとも、僕は。
チャンチャン♪
\退職代行SARABA 公式ページ/