こんにちは!ナオ★です。なんでブラックスターなのかって?
実は↑の「ふよネタ副ダンぜひ読ん」のうつ病の部分でちょっと問い合わせが多かったもので。
ちょっと昔を思い出しておセンチ(古っ!)になってしまったのです。
で、ちょっと気になったのが
退職代行とか
使わなかったんですか?
という質問です。
なんだ?退職代行って?
というギモンから始まり、ライター特有の調べる調べる調べるを繰り返したところ、
へぇ~×100
当時は、まさに「社畜」だった僕。
「ふよネタ副ダンぜひ読ん17話」ではちょっとしか出していませんでしたけど、僕のうつ病経験談を踏まえて、もし「退職代行」を使っていたらどうなっていたかをちょっと考えてみたいと思います。
では、レッツスターティン♪
ナオ★のうつ病体験
「ふよネタ副ダンぜひ読ん17話」でも少し触れてますけど、僕のうつの原因は、当時の恋人に振られたことです。
ちょっと引用しますね。
僕は、過去に某ファーストフード店で店長やってたんです。
もう10年前ですかね。
店長といっても、雇われ店長なので決済権はそこまで強くないんです。何か設備の故障やらあったにせよ、全部上司に確認してから的な。
ある意味、超多忙な中間管理職ですわ。初めての転勤で、初めての一人暮らしをしたんですよね。それまではずーっと実家暮らしだったので、初めての一人暮らしにワクワクドキドキだったのを覚えています。
28歳くらいのときです。
しかし、現実はそこまで甘くありません。
転勤先の店舗は死ぬほど忙しいし、人件費でピーピー言ってくる上司はうるさいし、部下の子たちを守ろうにもモチベーションが低いから「暖簾に腕押し」状態だしですよ。気が付けば、朝5時~夜21時までとかで働いていました。
忙しい時は0時を回ることもありました。休みの日は死んだように眠り、夜0時から翌日の夕方19時まで泥のように眠ったこともありました。~中略~
そんな多忙な時に、当時4年くらい付き合っていた彼女に振られちゃったんです。
浮気で。
結婚も考えていたので、死ぬほど凹みましたよね。
そこからなんかの糸がプッツンしちゃったんです。夜は寝れなくなるし、シャワー浴びたの?くらいの尋常じゃない寝汗を毎日かいていました。最初は、あれ~?新しいインフルの症状かな~。
でも、熱無いからインフルじゃないし、エアコンつけっぱなしで寝てるからだろうな~。くらいにしか考えていなかったんです。
そして、ある日、急な吐き気が襲ったんです。
いつも通り、大好きな味噌ラーメンを食べて、自宅でコーヒーを飲みながらウイイレをしてました。さて寝ようかな~と思って立ち上がったら、急にめまいと吐き気が同時に来たんです。
即トイレでリバースです。
しかも吐き気が止まりません。トラウマクラスの吐き気ですよ。
そこで気づきました。
「あ、これマズイやつやん」と。次の日即心療内科へ行きます。
診断結果は…
反応性躁うつ病反応性?で躁ってなに?っていう時代です。
うつ病が社会問題になるちょっと前のことでした。引用元:ふよネタ副ダンぜひ読ん17話
ポイントは、
- 過度のストレス
- 彼女依存からの脱却ができなかった
- 睡眠不足
が原因だったのかな~。
まさか自分が罹るなんて…
当時、仕事の関係で「衛生管理責任者2種」の試験勉強をしていたんです。
その中で「総合失調症」の講義がありまして。で、総合失調症に罹るのは心が弱い人だ!という勝手な思い込みがあったんです。
でも、実際自分が「躁うつ病」って診断されたら「あれ?俺って心が弱かったのか?」と死ぬほど凹みました。
実際なってみないとその辛さは分かりません。
上司から「治るんでしょ?」という学のない問いに苦笑いしかできませんでした。
そして投薬治療とカウンセリング治療が始まります。
最初は、アルツハイマーの人が飲む薬を処方されました。
薬が切れると異常に手が震える強いやつです。
舌も回らなくなってしまい、仕事に影響が出まくっていたので心療内科の先生に言って、違う薬に変えてもらいました。
異動先のお店ではもはや誰も味方はおらん!と思っていました。
けど、そんな僕を支えてくれたのは、1週間で3日くらいしか行かないスーパーにある小さなお店のスタッフでした(当時2店舗を任されていました)。
店長~、店長~と色々頼ってくれるのが嬉しかったのです。
うつ状態の時には、誰かに必要とされることがめっちゃ重要です。
あと、その小さなお店の主婦さんにも助けられましたね。
色々と話を聞いてくれ、僕が感極まって泣いてしまうこともあったんですけど、そんなときでもずーっと背中をさすってくれました。
今は連絡先が分からずに近況報告もできてませんけど、さすってくれる手がとても暖かくて励みになりました。
あーーーーー泣く!
治った?が苦痛
結局そのお店は売上ボリュームが高いこともあり、うつ病患者の僕ではあかんということと、僕自身も病気の治療に専念したいっていう申し出もしたので、異動して4ヶ月で実家から通えるお店に転勤。
とはいっても、そのお店の前にいたところでした。
勝手知ったるではありませんが、春のポカポカ陽気のもと、うつ病店長とアルバイト達の面白ライフが始まるんですが、それはまた次の機会にw
上司も昔から知っている人に代わるんですが、やっぱり全体会議とかになると、4ヶ月で異動したお店のときの上司と顔を合わせる訳ですよ。
そこで言われる
「治った?」
の一言。
異動して1ヶ月程度で治る病気じゃないことを知らないのでしょうか。
今の僕なら「ググれ!」と一喝していたことでしょう。
実際、症状を感じなくなったのは、その会社を辞めてからなので、実質2年弱うつ病だったということになります。
退職しました
退職したのは、ちょっとした事故を起こしたためです。
病気とは全く関係のない事故だったんですが、退職勧告を受けてそのまま退職願を出して辞めました。
退職代行を使っていたら
もしあの時、事故を起こす前に退職代行を使っていたらどうなっていたでしょうか?
テレビとかでも話題になっている「退職代行SARABA」をリサーチしてみました。
\退職代行SARABA 公式ページ/
実際、僕は社畜でした。
会社を去るときは会社が潰れるときか僕が死んだとき!と決めていました。
ですが、うつ病に罹ってからは「辞めたい」とか「どうしたら辞めれるだろう」しか考えられませんでした。
退職代行を使っていたら、僕の状態が尋常じゃないということを分かってもらえたかも知れません。
退職代行SARABAを調べて分かったのは
- 会社と交渉できる
- 全額返金保証
- 相談当日から代行可能
- 退職する旨を直接上司に伝える必要がない
- 無料転職サポートつき
っていう5つの強みです。
僕が居た会社は、転勤時に後任の店長と人やお金関係の引継ぎ業務があるんです。
しかし、実際問題、うつ病で苦しんでいるときに引継ぎとかまともにできる訳がないんです。
後任の店長も転勤してから1年くらいでうつ病を発祥して退職してたみたいなんで、何かしらのプレッシャーがあったのかも知れませんね。
労組だからヤンヤ言われない
退職代行会社を色々調べていると、
「法律違反」
っていう言葉が出てきたんですよね。
退職する旨を伝えるだけで法律違反になんのかい!って思いますけど、それがなるんです。
退職代行会社は「伝える」だけの使者です。
無関係の使者が会社と交渉なんてできないんです。
弁護士でもないのに退職という契約解除を申請するだけで「弁護士法違反」になってしまうんですって。
ただ、退職代行SARABAはその点も対策済み。
SARABAは株式会社ワンというところの「労働組合」の名称です。
労働組合があれば、退職代行を行って会社との交渉をしても罰せられません。
ヤンヤヤンヤと上司から言われることもないんです。
\退職代行SARABA 公式ページ/
辞めたいけれど辞めさせてもらえない=行動してないってこと
この言葉そっくりそのまま僕にブーメランなんですけどね(笑)
うつ病に罹ってからも「治る!」とか「絶対治す!」と意気込んでいました。
でも、治りませんでした。
アルバイトの子たちとキャッキャできるようにはなりましたけど、ふとした瞬間にズドーンと落ちこむ時もありましたし、異常にテンションが高い躁状態になることもありました。
辞めたい、辞めたいと思っていても、自分から言い出すことはできなかったんです。
今は良い時代です。
退職代行っている便利なサービスがあります。
辞めたいけれど辞めさせてもらえないっていう方。
まずは行動しましょう。
このブログを読んだことがきっかけでも良いです。
もうこの時点であなたは行動してます。
次はSARABAをチェックしてください。
絶対辞められます。
うつ病はインフルのリレンザやタミフルのような薬で治りません。
自分と向き合って、弱さを受け入れて適切な治療を受けなきゃ治りません。まずは行動しましょ。
でも頑張っちゃダメです。
頑張るってうつ病には
きっついんですよね。
知ってます。
僕も頑張れって言葉嫌いですから。
チャンチャン♪
\退職代行SARABA 公式ページ/