現在、就職活動中の20代女性です。
大学卒業後、すぐに就職をしましたが、職場の人間関係がうまくいかず、半年ほどで退職してしまいました。
私自身、それほど人見知りをする性質ではないのですが、先輩方とうまく付き合いができず、毎日が耐え切れないほど関係が悪化したため、退職という道を選択しました。
大学時代はアルバイトをしていて、そこの人間関係は良好だったため、甘く考えていたところもあったかもしれません。
アルバイトと正社員は、厳しさが違うのだと自分を無理やり納得させました。
次に就職したところは、アパレルの販売業です。
お客様相手なら大丈夫だと判断しました。
もしお客様との間にトラブルがあっても、それはクレームになり、後々まで引きずらないからです。
お店の先輩方も歳が離れていましたが、皆さん温かく迎えてくれたので、安心していました。
ところが…この職場にも私はなじめなかったのです。
目次
ノルマという罠が待ち受けていた
アパレル業ですから、当然ノルマがあることは覚悟していました。
いわゆるブラック企業と呼ばれる会社では、ノルマを達成するために自分で商品を購入しなくてらないという話を聞いたことがあります。
その点が不安だったため、面接の時にノルマについて確認しました。
普通に来店するお客様の接客をして、その人が商品を購入してくれたら、そのままあなたの売り上げになる。
それで大抵ノルマは達成するんですよ
という事でした。
接客ならアルバイトで経験済みですし、もともとファッションに興味のある方だったので、これならいけると確信しました。
また、試用期間が6ヶ月あるという点も安心材料でした。
もし今回も何かトラブルがあれば、試用期間中に辞めようと考えたのです。
しかし、いざ業務が始まると、またしても自分の甘さと世間知らずなところを実感しました。
お客様がお店に入ってくると、先輩方がいち早くお客様にかけよって接客します。
最初は私がもたもたしているからだと思っていましたが、私に話しかけてきてくださったお客様にも先輩が横から「お伺いします」と入ってきます。
接客できない=売り上げにならない
という事で、当然ノルマは達成できません。
その代わりに商品の検品や陳列などの接客以外の業務ばかりをする事に…
個人ノルマが達成できないと、金銭的なペナルティはないのですが、反省文を書かされます。
それに一人だけ達成できていない状況は、精神的なプレッシャーがありました。
普段は優しい先輩方がお客様が来るやいなや豹変したかのように、私を押しのけていきます。
これは私には無理だ…
と感じるようになりました。
試用期間でも退職は認められない現実
毎日、仕事に行くのが苦痛になってきたため、私は退職を考えました。
幸い、試用期間中だったため、お店にも迷惑がかからないだろうと判断したのです。
しかし、店長に退職したい旨を伝えると、「人手不足だから無理」という素っ気ない返事。
試用期間中であっても、労働契約は結んでいる訳ですから、そう簡単に退職できないようなのです。
新しい人が入ってくるまでの期間は働く事なども提案してみましたが、受け付けてくれませんでした。
さらに、私が退職したいと申し出た事が先輩方にも伝わったのか、態度が以前とは明らかに違ってきました。
直接何かを言われた訳ではありませんが、挨拶や業務連絡のために話しかけても、冷たい態度です。
なんだこの人たちは中学生か、と憤りを覚えると同時に一刻も早く辞めたいという意志が完全に固まりました。
退職代行サービス SARABAを知って
即日にでも辞めたい私は、情報番組などで話題になっていた【退職代行サービス】を探し始めました。
そこでインターネットで見つけたのが【退職代行サービス SARABA】です。
\ 退職代行SARABA 公式ページ /
まず「SARABA」という名前がとても気に入りました。
まさに私のお店に対する気持ちと同じです。
しかしこれで完全に解消された訳ではありません。
私は元から心配性で、物事を決める時にあれこれ最悪の状況を想定するのです。
- 退職代行サービスの料金が法外な値段だったらどうしよう
- 退職代行サービスを利用しても退職できない可能性があるのではないか
- お店から損害賠償を請求されるのではないか
不安ばかり募らせていても仕方がないので、退職代行サービス SARABAに電話をかけて相談してみました。
担当の方のお話は私の不安を解消してくれるものばかりでした。
- 退職代行サービス SARABAの料金は【一律27,000円】で追加料金等は発生しない
- これまでの実績で、退職できなかったというケースはゼロに近い
- SARABAは【労働組合】であるため、団体交渉権があり、会社からの損害賠償要求等に交渉できる
と、私の当初の不安を電話一本で解決してくれたのです。
万が一、退職できなかった場合は【全額返金】という点も信頼できました。
心細く不安な気持ちを抱えていた私は、退職代行サービス SARABAにお願いする事にしました。
苦痛から私を解放してくれた退職代行サービス SARABA
正式に退職代行サービス SARABAに申込みをした私は、担当者と打合せをして、退職代行をお願いする日程を決めました。
その日までにお店のロッカーに入れていた私物を少しずつ自宅に持ち帰り、準備を整えました。
これまで朝起きるのも通勤電車に乗るのも苦痛でしたが、辞められるという希望ができた事で、何とか耐えられました。
当日は休みをとり、自宅でドキドキしながら連絡を待っていると、退職代行サービス SARABAの担当者から連絡がありました。
無事、退職手続きが完了したとの事。
後は私から保険証や入館証の返還、お店からは離職票や必要書類が送られてきます。
全て郵送で済むので、電話でのやり取りも発生しません。
その夜は、久しぶりにぐっすりと眠れました。
退職代行サービス SARABAがオススメな理由
今回、自分がお世話になる事でいろいろと調べて分かったのですが、現在退職代行サービスは、星の数ほどあります。
その中でSARABAを選んだ理由はいくつかあります。
- 弁護士に依頼するよりも低価格、かつ追加料金が発生しない
- 退職成功率ほぼ100%の実績
- 労働組合という形態のため、団体交渉権を持つ
- 24時間365日即時対応してくれる
SARABAの料金【一律27,000円】という額は、他の退職代行サービスと比べて圧倒的に安く、かなりお得です。
「いくらお金がかかってもいいから、すぐに辞めたい!」という人でも、これからしばらく無職になるのですから、かかるコストが低いに越した事はありません。
また、SARABAが労働組合であるという点も重視しました。
通常の退職代行サービスを利用した場合、会社側に「損害賠償を請求する」「退職代行会社は認めない」「こちらも弁護士をたてる」などいわれた時、対応できません。
その点、労働組合は会社に対して、憲法で保証された団体交渉権を持ちます。
会社が労働組合との交渉を拒否すれば、それは不当労働行為に当たるため、交渉せざるを得ないのです。
これまで6,000件の依頼実績を持つ百戦錬磨のSARABAが、上司や会社の要求に屈することなく、交渉してくれるのです。
直接言っても退職を認めてくれないお店や会社と直接話すことなく、即日にでも退職できるなんて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
\ 退職代行SARABA 公式ページ /
退職代行サービスを利用して新たな一歩を踏み出そう!
退職代行サービスは徐々に浸透してきていますが、まだまだ否定的な意見があります。
「退職するなら、前もって上司に直接伝えるのが筋だ」
という正論です。
しかし、それが通用しない上司や会社が実際にあるのです。
どれだけ言っても退職が認められない、威圧感のある態度で強引に説得されると、もう何も言えなくなります。
数年前、同じアパレル業界で厳しいノルマがストレスになっていた女性が命を絶つという、痛ましい事件も起こっています。
社会人としての常識よりも、自分自身を守らなくはならないのです。
「私が辞めたら人手が足りなくなる」
と気にしていた私に、SARABAの担当者は
「それは会社の人材難の問題で、あなたの責任ではないですよ」
と言ってくれました。
その言葉で「辞める」という罪悪感がなくなったのを覚えています。
同じような悩みを抱えながら、仕事を続けている人がたくさんいると思います。
でもその状態が長く続けば、自分の心と体が蝕まれていくのです。
どうか罪悪感や不安感を捨てて、自分ファーストの選択をしてください。
心配事はSARABAの担当者に話せば、きっといい案があります。
迷っている人も、まずはSARABAに問い合わせだけでもしてください。
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つらい毎日から解放される一歩になるはずです。
私は今、派遣社員として事務職をしています。
正社員よりは、不安定といえば不安定ですが、これまでの経験上、私にはこの働き方が合っているようです。
派遣社員でも正社員登用制度がありますので、焦らず今の仕事をこなしたいと考えています。