暑い夏が終わると、あっという間に寒い日がやってきますね。寒いのが苦手な私にとっては、防寒対策はとても重要な問題です。
冬って起きた時に部屋が寒くて、冷たい床の上を歩くのもつらい、お部屋が寒くて布団から出られなくなる経験ってみなさんありますよね!?
部屋が寒いと動くのが面倒になってしまったり、寒さで体が動かなくなってしまったりするのですが、これって本当はよくない事です!!
なので、防寒対策はとても重要な問題なのです!(しつこくてすみません。。。^^;)
じゃあ、どうすれば良いの??って話ですが、もちろんただ指をくわえて寒いのがイヤだー!ってダダこねている訳ではありません。
この重要な問題を解決すべく、いつものように徹底的に調べに調べて、適切な防寒対策についてまとめてみました!(*´∀`)♪
実は、ちょっとした工夫をするだけで、断熱効果がアップして熱効率もよくなるので、なにげに節電にもなったりするんですよね。
今から紹介する内容は、簡単にできることばかりなので、ぜひ試してみて下さいね。それではいってみましょ〜♪
目次
部屋の防寒対策はどうやれば良い?
お部屋の防寒対策をしたいと思っている人はたくさんいるはずですが、何をすれば良いのかわからないって人がほとんどなんですよね。
実際私も、何をしたら良いのかわからず、長い間寒さに耐えていたのですが、調べてみたら大きく3つの場所別に対策方法が変わってくる事がわかりました!
- 窓
- 床
- 壁
お部屋を暖かくするためには、窓や床や壁からの冷えをシャットアウトすることが特に大切なんですね。
冷気は外から入ってくるものなので、冷気を入らないように工夫することが、お部屋の防寒対策につながります。
それでは、場所別に防寒対策方法を解説していきますね♪
窓の防寒対策
一番冷気が入ってきやすいのが、窓です。
雨戸やシャッターがあれば、閉めておくことで冷気が入ってくるのを防ぐことが出来ますが、雨戸やシャッターがなかったり、また日中は閉めておけないので、防寒対策をしておかないと、すぐに冷気が入ってきて寒くなります。
そんな窓の防寒対策で簡単なものが、緩衝材として使用されるプチプチを使うことなんですよね。
実はあのプチプチは、緩衝材としてだけでなく防寒グッズとしても活用することができるんですよ!
使い方も簡単ですよ。
そう、プチプチを窓に貼るだけなんです^^;
プチプチを窓のサイズに合わせて貼るだけで、冷気が入ってくるのを抑えることができ、断熱効果を高める事ができるんです!
なぜ断熱効果が高まるのか?その理由については、「窓にプチプチを貼ると断熱効果が凄い!?他にもある裏技的な使い方!」の記事により詳しくまとめています。
知らない人が多いと思うので、自慢げに話してみるのも良いかも(≧∀≦)
また、プチプチは透明なので日光を通します。その為、お部屋が暗くなってしまう心配もありませんよ。
プチプチを窓枠に画鋲やテープで留めておくだけで良いので、とても手軽に防寒対策をすることができますね。
床の防寒対策
床からの冷えもお部屋の温度を下げる大きな原因ですね。
そんな床の防寒対策として、絨毯やカーペットを敷いている人も多いのではないでしょうか?
毛足の長い絨毯やカーペットを敷くだけで、フローリングなどの床材からの冷気をシャットアウトすることができるので、防寒対策になります。
さらに絨毯やカーペットの下に、アルミシートを敷くだけで保温性がアップするので、さらに防寒することができます。
アルミシートは、ホームセンターだけでなく、100円ショップでも取り扱っているお店があります。
また、ネットでもコスパの良いアルミシートを購入する事が出来るので、買いに行くのが寒しし面倒だ!と言う人は、ネットでさくっと購入する方が良いでしょうね。
壁の防寒対策
意外と見落としてしまうのが、壁の防寒対策です。
窓や床は直接寒さを感じやすいので、防寒対策の意識が行きやすい場所ですが、壁は気が付きにくい場所です。
とくにコンクリートの壁のお部屋は、おしゃれな見た目ですが、非常に冷えるので注意が必要です。
壁からの外気をシャットアウトするためには、プチプチやクッションブリックという断熱材を貼ると、簡単に防寒対策をすることができます。
プチプチは安く購入することが出来ますが、壁に貼っているとお部屋のインテリアのイメージを崩してしまいます。
これに対して、クッションブリックはプチプチよりは高額になりますが、かわいい柄やおしゃれな柄のものも揃っているので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
部屋の暖房 おすすめグッズは!?
防寒対策でもっとも効果的なのが、暖房なのは間違いありません!とは言っても暖房器具にも色々あるので迷いますよね。
エアコン
お部屋の暖房グッズとして一番手軽で効果的なものがエアコンですね。
エアコンは火を使うこともないので、やけどのリスクもなく子供のいるおうちでも安心して使えます。
しかし、エアコンは電気代がかかるというデメリットもあります。
石油ストーブ
石油ストーブなどの火を使うものは、暖かさで言うとダントツでしょうか。
ただ、子供がいるおうちではやけどのリスクもあり、目を離すことが出来なくなり、安全面でのリスクがどうしても高まってしまいます。
さらに石油ストーブは、クロスを汚してしまうリスクもありますね。。。
湯たんぽ
節約しながら防寒対策をしたいという場合には、湯たんぽもおすすめです。
昔ながらの防寒対策ですが、最近では電子レンジで温めるお手軽なタイプもあります。
お布団の中に入れて温めておいたり、こたつの中に入れて温めておいたりすることで、電気代の節約にもなります。
他にもコスパの良い暖房器具については、コスパ最強であまり知られていない最高の暖房器具の記事にまとめています♪
意外とかかる電気代!節電の為の裏技とは!?
手軽にお部屋を暖めたいと思って、暖房器具を使っていると、思っていた以上に電気代がかかってしまいます。
寒い日にぬくぬくと過ごしていたのに、電気代の請求書をみて青くなってしまうなんてこともあります。
防寒対策はしっかりとしながらも、節約できるテクニックを知っておく事は大切ですよ。そんな方法を紹介しますね。
サーキュレーターを活用
意外と知られていませんが、寒い時期に活躍するのがサーキュレーターです。
エアコンなどから出てくる暖かい空気は、そのままではお部屋の上にとどまってしまうので、肝心な下側がなかなか暖かくなりません。
そこで、サーキュレーターを使って空気の流れを作ってあげることで、効率よくお部屋を暖めることが出来るんです。
特にエアコンとサーキュレーターを併用することで、お部屋全体を短時間で温めることができるので、節約にもなりますよ。
こまめにフィルター清掃
ところで、エアコンのフィルター掃除ってきちんとしていますか。
実は、エアコンのフィルターには、思っている以上にほこりや汚れがたまっています。
フィルターが汚れていると効きが悪くなるので、その分電気代もかかってしまいます。
設定温度を高くしているのに、お部屋が温まりにくいと感じている人は、一度フィルターをチェックしてみて、ぜひフィルターの掃除をしてみてください。
こまめにフィルター掃除を行うことは、電気代の節約にも繋がる事は間違いないですので。
室外機周りのチェック
実は、エアコンの室外機の周りに物が置いてあったり汚れがたまっていたりすると、エアコンの効率が落ちてしまいます。
エアコンは、室内にあるものなので、室外機のチェックを忘れてしまいがちですが、室外機の周りに物が置かれていないか、ひどく汚れていないかをチェックするようにしましょう。
また、雪が多い地域の場合には、雪が積もってしまうと、室外機のトラブルの原因にもなります。
室外機用のカバーなどを上手に使って、室外機によるトラブルを予防するようにして下さいね。
羽根の向きは下向きで
エアコンを使うときには、風向きも大切なんですよ。
羽根向きは下向きにする!が鉄則です!!
暖かい空気は上に溜まってしまう傾向があるので、下向きにしてお部屋の床面にある冷たい空気を温めるようにしましょう。
エアコンの設定温度は
気になるエアコンの設定温度ですが、節約をしたいからと言って控えめな温度にすると、逆に電気代がかかってしまいます。
おすすめなのが「自動」です。
エアコンは設定温度に近づくまでの消費電力が一番多く、電気代がかさむ原因になります。
そこで、自動運転にしておくことで、設定温度まではしっかりと運転しますが、設定温度に近くなると自動的に運転をセーブしてくれるので、自然と節電になります。
電力会社の見直し
いろいろな節電方法を試してみても、電気代が高いという場合には、電気会社の見直しも必要です。
電力自動化によって、各電力会社とは違った料金形態の会社も出てきています。
比較検討することで、今よりもお得な料金プランを見つけることができます。
電話やガスなどの他のライフラインと同時契約することで、よりお得になることもあるので、いろいろな方法をチェックしてみましょう。
ちなみに、私は色々比較した結果、【楽天エナジー】へ乗り換えを実施しました。
もともと楽天ヘビーユーザーという事もありましたが、シミュレーションした結果は以下の通りでした。
なんと、年間17,967円分もおトクになるんだとか!!
楽天カードを持っている人は、最大限の恩恵を受ける事が出来るので、迷ってる暇があったらすぐ乗り換えをオススメします!
もちろん楽天カードを持っていなくても、年間13,000円以上もおトクになるんですから、めちゃくちゃ嬉しいですよね!
ただ乗り換えるだけでこれだけの節約になるんですから、これはもうやるしかないですね!!
まとめ
お部屋の防寒対策は、簡単に出来るものがたくさんありましたね。
- 窓にはプチプチを貼ろう
- 床にはアルミシートを敷こう
- 床にはクッションブリックを貼ろう
寒い日は起きるもの辛く感じてしまったり、お部屋を歩くだけで寒くて嫌になってしまったりもします。
居心地のよいお部屋作りをするために、防寒対策をしっかりとして冬を乗り越えていきましょう。
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