最近はネットオークションやメルカリなど、C to C(Costomer ⇆ Costomer)と言われる、個人間で物を簡単に販売する事が圧倒的に増えてきた時代となってきてますね。
そんな時、荷物を梱包する時に重宝するのがプチプチではないでしょうか。
これさえあれば、キズや損傷系のトラブルはほぼ発生しない!と思います。
でも実際に梱包する時に、
『あれ?このプチプチどっち向きで巻くのが正解なんだろう?』
って思った事はありませんか?
そう、私もプチプチで物を梱包しようと思った時に、そんな疑問が頭にすぐ浮かびました。
その時は、まあどっちでも良いか?と思い、凸面を外側にして送ったのですが、やっぱりテキトーは良くないよな?と考え、プチプチの裏表について調べてみました。
せっかく知ったこの知識、同じような疑問点をふと持った人もたくさんいると思い、このプログにまとめてみました。
ついでに、プチプチの手に入れ方や、プチプチをタダで手に入れる裏技も紹介しています。これかなりお得なのでぜひ試してもらいたいです。
それではいってみましょう♪
プチプチで梱包する時の向きはどっち?
実は多くの人が一度は迷った事があるのではないでしょうか!?
そう、それは、
どっちが表でどっちが裏なの?
と言う素朴な疑問です。
荷物の緩衝材として使うプチプチですので、どちらが緩衝材として一番効果を発揮するのか?何気に気になるポイントですよね。
そこで調べてみました!!
業界トップシェアを誇る川上産業には、プチプチ文化研究所と言うのがあり、そこの所長さんである杉山彩香さんのコメントによると、
どっち向きにしても緩衝性は同じ!
という事でした。
ただ、ポイントとして、包むものによって凹凸面を使い分けると良いようです。
どういう分け方が良いのか?わかりやすいように表にまとめてみました。
凸面 | 状態 | メリット |
凸面外側が良い |
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凸面内側が良い |
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ちなみに最初に私が送ったものは、「突起があり引っかかるモノ」だったので、包み方としては正解だったようです。今更ながらよかったです。(^O^)
また、一般的には凸面を内側にして包む事が多いようですよ。実際お店で購入したモノがプチプチで包まれている場合は、だいたい凸面が内側です。
これは、図にも書いてある通り、凸面が内側の方がテープ止めがしやすいからだと思います。
先ほどの図を参考に、あなたがこれから包もうとしているモノによって、裏表を使い分けてみて下さいね♪
さてさて、プチプチの正しい使い方がわかったところで、ここからはお待ちかねのプチプチをお得に手に入れる方法!について、解説していきますね♪
あっ、ちなみにあなたはプチプチの正式名称を知っていますか?誰もがプチプチと呼んでる緩衝材ですが、実は色々驚きの事実が!?(・Д・)
「プチプチの正式な名前は?正しい梱包のやり方や入手方法を紹介するよ」に驚きの事実の答えが!コレを知っていればあなたもプチプチ博士に!( ̄ー ̄)
http://honmadekka-channel.com/puchipuchi-name
あっ、プチプチ博士を目指すなら、「英語の呼び方」も知らない訳にはいけませんね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
プチプチはどこで買える?
それでは、プチプチの手に入れ方について、ここからは説明していきますね。
で、まずはプチプチはどこで買ったら良いんでしょう?という疑問からです。
プチプチの購入は、ホームセンターや100均を利用するのが一般的ですね。私も普段は100均で購入しています。
また、実はタダで手に入れる裏技もあるので、その方法についても紹介していきますね✌︎(‘ω’✌︎ )
ホームセンターで購入
まず初めに思いつくのが、ホームセンターではないでしょうか?ホームセンターに行けば、ほぼ間違いなく梱包資材は売ってますからね。
ホームセンターだとでっかいロール状で売られています。
サイズも色々ありますが、やはりでかい分金額もそれなりにします。だいたい1000円/巻くらいでしょうか。
プチプチを大量に使用するのであれば、こういう大きいロール状のプチプチを購入すればお得かもしれませんが、ロール状のモノを使い切るのは相当なボリュームですね。
引越しに使うのには良いかもしれませんが、ネットオークションやメルカリで使うには、ちょっと勿体無いですね^^;
100均で購入
100均だとシートで販売されています。使いやすいサイズで手頃な値段というのも魅力的ですね。
また、一般的なプチプチは透明ですが、100均にはカラフルなプチプチも販売されています。
うちの近所にある100均には以下のようなプチプチが販売されてましたよ。
◆シートタイプ:30cm×30cm 12枚入り
◆袋タイプ(ピンク色):43cm×32cm 3枚入り
◆シートタイプ(特大):100cm×120cm 1枚
100均ってめっちゃ便利ですね。袋タイプのモノが便利ですしカラフルでおしゃれなので、使い道は多くありそうですね。
色んなプチプチがあるので、梱包用途にあったモノを選んでみて下さい。
プチプチをタダで手に入れる裏技
プチプチはお金を払って購入しないと思っているあなた!!実は、プチプチを無料で手に入れる裏技があるんです。
その方法とは、
- 大型家具店や家電量販店で貰う!
です。
どういう事かと言うと、大型家具店や家電量販店では、仕入れをする際に商品は大型梱包されて入荷されてきます。
その梱包にはもちろんプチプチも使われているわけです。
店頭に展示する商品などは、梱包されていた箱から取り出されるので、そこで使っていたプチプチが余っている事が意外とあるんです。
特に大型家具店がオススメですね。家具は傷付けないように必ずプチプチを使用しています。しかもかなり大きなサイズで。
梱包を解いて搬入するタイミングに発生するこの捨てるプチプチを貰うようにしましょう。運が良ければタダでプチプチがGETできます!
サイズが大きいので、1枚分でも貰えれば十分でしょうね♪
その他にも、プチプチで裏技と言えば、ある使い方をすると、冬の寒さにキク〜ッ!部屋の暖房効率を大幅UPする事が出来るんですよね。
詳細は「窓にプチプチを貼ると断熱効果が凄い!?他にもある裏技的な使い方!」の記事にまとめています♪
意外と知られていないプチプチの色んな裏技的な使い方を知って、周りの友達に自慢しちゃいましょ〜!(OvO)
まとめ
プチプチの使い方についてまとめると以下の2点がポイントです。
- 裏表は緩衝性能には影響なし
- 裏表は包むモノによって使い分けるべし
包むモノが何なのか?を良く考える事がプチプチを正しく使うには大切!って事ですね。
私もプチプチを使って梱包しますが、使い方より包む時の気持ちの入れ方がより大切だと考えています。
「おもてなしの心」ではありませんが、心を込めて丁寧に綺麗に包んであげれば、その気持ちは必ず包んだ状態に現れますし、受け取った側にも必ず伝わります。
プチプチをうまく使って、相手が喜ぶ包み方でお届けしましょう♪
http://honmadekka-channel.com/moving-motivation
http://honmadekka-channel.com/hikkoshi-packing
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