2~3時間おきの授乳にもなれてきて、やっと少し意思の疎通ができるようになってきたと思ったら、離乳食を始める時期になってしまった!
- さて何をしたら良いんだろう・・・
- 離乳食の教室に参加したけれどめんどくさそう・・・
そんなイメージありませんか?
私も初めての離乳食は作り方も分からなかったので、離乳食教室に通ったり、レシピ本を買って読んだりしていました。
でも、どれをみても手間暇かけてちょっとだけ作って、ティースプーン1杯しか食べさせないってなに!?って驚いたのを今でも覚えています。
本当にめんどくさい!
と思った離乳食ですが、実はちょっとしたテクニックでとっても簡単にできちゃう事が、3児も育てた経験からわかりました。
私のこの経験を今まさに離乳食で悩んでいるあなたに活用してもらいたいので、ぜひ試してみてくださいね。
離乳食 時短テクニック4選!
めんどくさい離乳食作りも簡単になっちゃう、時短テクニックです。
私の経験から得た時短テクニックは全部で4つありますので、全て大公開していきますね♪
1)おかゆ
おかゆって、離乳食の基本中の基本ですが、お鍋でコトコト煮るのってめんどくさいですよね。
そもそも、私はおかゆなんて作ったこともなかったし、どうやって作るのかもよくわからなったので、本に書いてあるレシピ通りに作っていました。
それが、めんどくさいだけじゃなくて、本当に難しい!
お鍋に研いだ米と、適量の水を入れてぐつぐつしたらフタをして蒸して・・・なんてことをやっても、実際にはほとんど食べないし、食べもスプーン数杯分。
もっとどうにかならないかと思っていた時に目についたのがコレ!
電子レンジ
深めの耐熱皿に炊いた大人用のごはんに、水を入れてラップをしないで電子レンジでチンするだけです。
レンジから取り出してフタをして蒸したら、ブレンダーなどですりつぶして完了です。
10倍がゆの場合にはごはん小さじ1に水大さじ2が適量です。
たったコレだけでおかゆの完成です。
そして意外とこんな時短で作ったおかゆの方がうちの子たちはもぐもぐと食べてくれましたよ!
簡単なので、ぜひ試してみて下さいね♪
2)裏ごし
離乳食作りに欠かせないのが、裏ごしです。
柔らかくゆでた野菜や果物は裏ごしして、滑らかにしてから与えましょう、って書いてあるけど、裏ごしってめんどくさい。
よくブレンダーを使うと簡単!って書いてあるけど、うちにはブレンダーなんてないし、使いこなせる自信がないから、離乳食のためにわざわざ買うの嫌だな・・・
なんて人にぴったりなのが、100円ショップでも手に入る「水切りネット」です。
柔らかくゆでた野菜や柔らかいフルーツを水きりネットに入れて、そのままぎゅっと絞るだけです。
ネットの編み目からにゅるっと裏ごしされた食材が出てきます。
残った皮や硬い部分はそのままゴミ箱に捨てられるので、片付けも簡単。
ストッキングタイプより、少し目の大きめのものの方が上手に裏ごしできますよ。
3)大人の食事を活用
離乳食って、おかゆに野菜ペーストが一般的なメニューですよね。
どの育児本にも、離乳食初期には10倍がゆに野菜ペーストの作り方や栄養についてなどが紹介されています。
でも、野菜ペーストって本当にめんどくさい。
野菜をくたくたになるまでゆでて、裏ごしして、結局食べるのはスプーン1杯って・・・
もう心が折れそうになりますよね。
でも、野菜をゆでる工程って、大人の料理を作るときにもよくあると思いませんか。
それを活用するんです。
例えば、カレーを作るときに、野菜をゆでてルーを入れる前に、ジャガイモやニンジンなど、離乳食に使える野菜を少量取り出しておきます。
取り出した野菜は、裏ごしをして使わない分は冷凍保存しておけば、また使いたいときに回答するだけで良いので便利ですよ。
4)ベビーフードを取り入れる
離乳食は、必ず手作りしなくてはいけないわけではありません。
大変な時には、市販のベビーフードを取り入れていきましょう。
最初はちょっと後ろめたい気持ちになってしまったり、市販品が本当に安全なのか心配になったりしますよね。
でも、最近のベビーフードは安全性が高いだけでなく、きちんと栄養についても考えられているものもたくさんあります。
私が出会って便利だと思ったベビーフードが「ミタス」です。
冷凍の食材が届くのですが、小分けにすれば長持ちするし、シンプルな食材なので使い方も無限大。
再冷凍が可能なのも便利なポイントです。
ミタスについては、「離乳食の大変さ・しんどさを軽減!手抜きなのに安心安全美味しいミタス!」に記事に詳しくまとめていますので、興味のある人は読んでみて下さい♪
現在ミタスでは
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離乳食を食べない理由は?
どんなに頑張ってみても、どうしても離乳食を食べてくれない!なんて日もありますよね。
離乳食を食べてくれないと不安になってしまいがちですが、食べない理由って考えたことありますか。
離乳食を食べない理由は色々考えられます。
- 味が気に入らない
- 硬さが気に入らない
- 時期やタイミングが合っていない
このような原因がほとんどでしょう。
子どもにとって離乳食は初めて食べるミルク以外の固形物です。
最初は食べなくても当たりまえです。
大人だって、初めて食べるものには少し警戒してしまったりするでしょう。
子どもだって同じで、食べたくないときもあるわけですよ。
特に離乳食初期はこれから普通食を食べていくための練習の段階です。
栄養を取ることが目的ではないので、食べないことに悩まないというのも大切です。
離乳食を食べない理由については、「離乳食初期!食べない嫌がるのはなぜ?食べるようになる3つのコツも紹介!」の記事にも詳しくまとめていますので、チェックしてみてくださいね。
育児を乗り越える3つのテクニック!
子育てって、想像していたよりも大変で辛いこともたくさんありますよね。
毎日笑顔で子どもと接したい、楽しい子育てがしたいなんて思っていても、現実は怒っていたり、忙しくて楽しい時を過ごせていないということはありませんか。
私は仕事をしながら子育てをしているので、毎日余裕がなくて、本当に辛い日々が続いていました。
でも、ちょっとした考え方のシフトチェンジで、とっても子育てが楽になったんです。
- 休めるときに休む
- 市販品を使う
- 息抜きの場を見つける
というのが私的乗り越えるテクニックです。
ママだって、疲れるしストレスもたまりますので、我慢してばかりではダメなんです。
特に頑張り屋さんのママや、責任感の強いママは、自分が完璧にやろうと思ってしまいがちですが、たまにはゆっくり過ごしたり、手を抜いたりしてもいいんです。
自分のペースの子育てって大切ですよ。
育児を乗り越えるテクニックについても、「育児ってホント大変!3児を育てた先輩ママが教える育児で苦しまない方法とは?」の記事に詳しくまとめてあります。
育児で悩んでいる人、不安を感じている人はぜひチェックしてみてください。
まとめ
育児って、やってみないとわからない不安や辛さがあります。
でも、誰だって初めての育児は子どもにとってだけでなく、親にとっても初めての事ばかりです。
できなくて当たり前
不安に感じて当たり前
なんです。
離乳食だって、子どもにとって初めての固形物だから乗り越えるのに時間がかかるんです。
それをちゃんとわかってあげられると、気持ちの負担も軽減しますよ。
忙しい時には、時短テクニックや市販品を使って上手に乗り越えていきましょうね。