気が付かないうちに日焼けして、ヒリヒリしていたと思ったら皮がむけてきちゃった!なんてハプニング経験したことはありませんか?
恥ずかしながら、私、毎年やらかしてしまっています。( ´Д`)y━・~~
海やプールなどの水遊びが大好きな子どもたちと、休みのたびに海やプールに出かけて遊んでいたら、あっという間に日焼けしています。
日焼け止めを塗っても、水で遊んでいる間にとれてしまって、子どもたちの相手をしていると、ついつい日焼け止めの塗り直しを忘れてしまうものです。
子どもたちは日頃から外遊びをたくさんしているので、すでにこんがり焼けていて、それほど大きなダメージを受けませんが、親は一気に日焼けをしてしまうので、楽しく遊んだ帰りには、皮膚が真っ赤になってヒリヒリしていて大惨事です。
ヒリヒリが収まったと思ったら、今度は皮がむけてきてまだら模様が出来てしまって・・・と、もう到底お肌を露出させれる状態ではなくなってしまうんです。。。T.T
こんなことを毎年繰り返していた私ですが、今年こそは!と日焼け後のケアをしっかりとマスターしたことで、日焼け後のお肌のトラブルも激減しました。
日焼け後のお肌のケア、特に皮むけの対処を誤るととんでもないことになってしまいます。私が身につけた正しいケアの方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね♪
目次
日焼け後の皮むけの対処を誤るととんでもない事に?
ちなみにあなたは日焼け後の皮むけ、どのような対処をしていますか?
この日焼け後の皮むけの対処を間違えると、とんでもないことになってしまう恐れがあるのですが、代表事例をまずは紹介しておきますね。
あなたも思い当たるフシがあるかもしれませんよ?
日焼け後の皮むけはむいていいの?
日焼け後の皮むけ、むけてくると取ってしまいたくなりますよね。ピリピリ~とむけると楽しくなってしまって、どんどんむいてしまったりします。
しかし、日焼け後の皮むけは、絶対むいてはいけません。
日焼け後のお肌は、紫外線を浴びてダメージを受けた状態になっています。
さらに、皮がむけている部分は、非常にデリケートな状態になっているので、無理に皮をむいてしまうと、さらにお肌を傷つけてしまったり、皮がむけたところにさらに紫外線を浴びて、まだら焼けになってしまったりします。
皮がむけてしまったら、保湿を心がけて、自然にはがれ落ちるのを待ちましょう。
オイル系の保湿剤を使うと、むけ始めた皮を落ち着かせてくれて、さらに保湿効果も高いのでおすすめです。
適切な処置をしないとこうなる!
我慢ができなくて、皮を無理にむいてしまったり保湿ケアをしなかったりすると、大変なことになります。
まず一番考えられるのが、まだら肌です。
日焼けをしてこんがり焼けている部分と、皮がむけて元のお肌の色が出ている部分の2色にお肌が分かれて、牛のような柄が出来てしまいます。
さらにまだら肌の状態で日焼けをしてしまうと、まだらな状態で定着してしまうので、とても恥ずかしい状態になります。
日焼け後の皮むけをいち早く治す方法!
日焼け後の皮むけって、かゆいし気になるし早く直したいですよね。いち早く治すためには、日焼け後のお肌の正しいケアが大切です。
いくつかのポイントがあるので、しっかり覚えておきましょう。
痛みを抑えるためまずは冷やす!
日焼け後のお肌は、やけどをしたのと同じような状態です。そのため、お肌が真っ赤になってしまったり、ヒリヒリと痛みを感じたりします。
ヒリヒリした状態では、洋服を着るだけでも痛かったり、お風呂に浸かっても痛かったりするので、生活に支障をきたしてしまいますよね
痛みを抑えるためには、まずは患部を冷やすことが大切です。濡らしたタオルを冷蔵庫で冷やして、患部に当てておくだけでもクールダウンすることができます。
日焼けすることが予想される時には、冷凍庫に保冷剤などを入れておくと、帰ってきてから素早く冷やすことができるのでオススメですよ。
海などに出かける時には、クーラーボックスに凍らせた保冷剤などを持っていると、日焼けが気になったときに、すぐにクールダウンすることができるので、重症化を予防することができます。
入念な保湿をしよう!
クールダウンをして、痛みが取れたら、しっかり保湿をしましょう。
日焼け後のお肌は、過度な乾燥状態になっています。乾燥状態のままでは、肌のターンオーバーもきちんとできないので、いつまでもきれいなお肌に戻ることができません。
日焼け後のお肌の保湿には、化粧水などお肌に浸透しやすいものをつかって、仕上げにクリームなどでお肌の水分の蒸発を防ぎましょう。
高級なスキンケア用品を使うとより良い効果が期待できるかもしれませんが、日焼け後のお肌には、安いスキンケア用品でもたっぷり使うことで、乾燥を防ぐことができます。
プチプラアイテムの中でも万能さが半端ないニベアの青缶を使えば、日焼け後の保湿対策もバッチリです。
詳しくは「ニベアは日焼け後にも使える!?正しい使い方と注意点を徹底解説!」の記事にまとめているので参考にどうぞ!
水分補給と栄養補給で内側からケア!
日焼け後のお肌は、化粧水などで外側からの保湿以外にも、水分補給と栄養補給で内側からのケアも大切です。
特に水分補給はついつい忘れてしまいがちです。
暑い中にいると、日焼けと一緒に脱水も起こりやすいので、こまめに水分をとるように心がけましょう。
日焼け後というのは皮膚が炎症を起こした状態なので、体内の水分を取られやすくなります。普段よりも意識して多めの水分をとるようにして下さいね♪
栄養補給も大切です。
特に日焼け後にはお肌を回復させるための栄養素をとることが大切です。
お肌の回復には、ビタミンACE(エース)とよばれる成分が効果的です。ビタミンACEとは、その名の通り、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEです。
- 皮膚や粘膜を保護する働き
- 抗酸化作用で活性酸素を抑え老化を予防
ビタミンAは緑黄色野菜に多く含まれています。
ビタミンAが豊富な食材
ニンジン・トマト・しそ・かぼちゃ
ビタミンCの特徴は知っている人も多いでしょう。
- メラニン色素を抑えてくれる
- コラーゲンを生成してくれる
メラニン色素の生成をおさえてくれるので、しみやそばかす、くすみなどの予防に効果的です。さらにお肌のハリのもとになる、コラーゲンの生成にも効果が期待できます。
ビタミンCは、緑黄色野菜の他にフルーツにも多く含まれています。
ビタミンCが豊富な食材
ブロッコリ・ピーマン・グレープフルーツ・キウイフルーツ・いちご
- 血流を良くする
- 新陳代謝をアップさせる
ビタミンEは、血流を良くする効果が期待できるので、お肌の新陳代謝をアップさせます。
ビタミンEが豊富な食材
アボガド・大豆・ごま・ナッツ
このビタミンACEは、どれも抗酸化作用に優れているので、老化防止にも効果が期待できます。
特に、ビタミンCとEを一緒に取り入れることで相乗効果が発揮されるので、食べ合わせを工夫してみましょう。
紫外線対策はよりしっかりと!
日焼け後の皮むけの状態になってしまったら、普段よりもより一層紫外線対策をしっかりとしましょう。
皮がむけてしまった部分のお肌は、他の部分よりも敏感になっています。そこに紫外線を浴びてしまうと、日焼けだけでなく、肌トラブルの原因にもなります。
日焼け止めなどの紫外線対策だけでなく、UVカット機能の付いた皮むけ部分のカバーできる洋服を着たり、日傘をさしたりして、紫外線対策をしっかりしていきましょう。
特に海やプールでは紫外線対策をしていないと大変な事に!詳しくは「海やプールでラッシュガードは必須?ないと起こる4つのリスクとは!」を読んでみて下さい。
まとめ
紫外線を気にせず思いっきり遊んでしまったり、意外なところで日焼けをしてしまったりして、皮がむけてしまうことは完全には避けられないかもしれません。
もちろん日焼け対策をしっかりとして、皮むけにならないようにすることが大切ですが、もし皮むけになってしまっても、焦らず正しい対処を実施して下さい。
- まずは冷やす!
- しっかり保湿をする
- 水分補給と栄養補給で内側からもケア
日焼け後の皮むけは、化粧水などの外からの保湿だけではなかなか落ち着きません。水分補給や栄養補給もしっかりして、内側からもケアしていけるように、栄養素のことも知っておくと安心ですね。
今までは日焼け後に後悔し諦めてたかもしれません。しかし早く治す方法はあるんです!今回紹介した内容を実践してもらえば、確実に治りは早くなりますので、ぜひ実践してみて下さいね♪( ´θ`)ノ
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